「隠遁者」の意味
俗世間を離れて隠れ住む人
「隠遁者」の例文(場面別)
- 文学・芸術彼は現代社会に幻滅し、山奥で隠遁者としての生活を始めた。
- 歴史・宗教中世の隠遁者は、世俗を捨てて瞑想に没頭することを選んだ。
- 心理学・社会学SNS疲れから隠遁者的な生き方を求める若者が増えている。
小説での「隠遁者」の使い方
...私の友達は隠遁者のように生活しています...
...彼は隠遁者のように過ごすことを望んでいます...
...隠遁者になるためには、適切な訓練が必要です...
...彼女は隠遁者の生活に憧れています...
...隠遁者のように生きることで、自分自身を発見することができるかもしれません...
...いかにも隠遁者らしい恰好で...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...この謙遜な隠遁者はやっと自分の番が来たように...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...この隠遁者を見舞おうとはしない...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...白鷺が隠遁者(いんとんしや)で押(お)つ通(とほ)してゐるやうに...
薄田泣菫 「茶話」
...隠遁者許由のやうに...
薄田泣菫 「独楽園」
...紫蓼――といつたやうなところで……」隠遁者が色づくしの美い名前を数へ立てると...
薄田泣菫 「独楽園」
...紫蓼――といつたやうなところで……」隠遁者が色づくしの美い名前を数へ立てると...
薄田泣菫 「春菜」
...気心の知れない隠遁者と向いあって話すよりも...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...ただいまとなっては隠遁者として余生を送るか...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...わたしは元来隠遁者ではなく...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...その容貌も次第に隠遁者らしくなつた...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...この隠遁者(いんとんしゃ)には興味と尊敬の念とを起させるものが多分にあったからなのだ...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黄金虫」
...隠遁者(いんとんしゃ)というものはしばしばかような人である...
三木清 「人生論ノート」
...一種素直な隠遁者...
三好達治 「オルゴール」
...といふのはなるほどこの人らしく童話めいてまた隠遁者めいてゐるが...
三好達治 「オルゴール」
...神聖なる隠遁者等分かれゐる...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...アラビアの砂漠へ追われた隠遁者に雄弁の能力を与えて...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...時乱の外にだけいる隠遁者などは...
吉川英治 「私本太平記」
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