...遠ざかるに随うて...
丘浅次郎 「固形の論理」
...人類の脳なども手と器械とに依つて獲る経験の重なるに随うて発達したのであるが...
丘浅次郎 「人類の将来」
...人生は時に応じ境に随うてこだはらないのがよろしい...
種田山頭火 「其中日記」
...天分に随うて天分を活かし天分を楽しむ...
種田山頭火 「其中日記」
...随うてまた国民と為(な)すなきの文学なりと(『太陽』第七号「文芸界」「小説革新の時機」参照)...
綱島梁川 「国民性と文学」
...かるが故に此(こゝ)に一コスモポリタン或(あるひ)は一外人を主題とせる一作物ありて其は主題の自然の結果として所謂(いはゆる)国民性に触れたるところ著明ならず(全く之れに触れずとは言ふ能はず)随うて仮りに国民としての意識の満足を此に見るを得ずとせんも...
綱島梁川 「国民性と文学」
...其身其心に随うて彼山を越ゆることが出来るや否や...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...氏はどの民俗も「其民俗国情に随うの外なしと云うのみである」(五一八頁)...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...その随うべき何かが全然欠如した...
豊島与志雄 「父の形見」
...またそれは正しき懐疑に随う安けさと静けさとを含んでもいない...
三木清 「語られざる哲学」
...『周書』に楊忠周太祖竜門の狩に随うた時独り一虎に当り...
南方熊楠 「十二支考」
...獅に加勢し竜を殪(たお)し獅感じてガイに随うこと忠犬のごとしとある...
南方熊楠 「十二支考」
...物ありこれに随うとは非なり...
南方熊楠 「十二支考」
...一快犬を養(こ)うて的尾と号し常に自ら随う...
南方熊楠 「十二支考」
...すなわち糧を包みこれに随う...
南方熊楠 「十二支考」
...牡まず行き牝は子を伴れて随う...
南方熊楠 「十二支考」
...影の身に随う如く...
柳宗悦 「民藝四十年」
...先祖の古い順序に随うというわけにはいかなくなった...
横光利一 「夜の靴」
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