...併し私には此等の人の内省に立入つて其缺陷を指摘するの資格もないし...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...多くの偉人が往々凡庸人にさへ極めて明白な誤謬に陷ることがあるのは...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...又僕には人生と自己との缺陷と矛盾とを見る相應に鋭い眼と此缺陷と矛盾とを憤激若しくは苦笑を以つて否定せむとする相應に溌剌たる倫理感とがある...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...一部のものの獨裁に陷つた...
石原莞爾 「新日本の進路」
...風流も魔道に陷れる乎...
大町桂月 「春の郊外」
...やはり文學史家の陷る弊風が無いでもない...
土井晩翠 「新詩發生時代の思ひ出」
...劔閣天にそび入りてあらしは叫び雲は散り金鼓震ひて十萬の雄師は圍む成都城漢中尋で陷りて三分の基はや固し...
土井晩翠 「天地有情」
...思ひがけぬ窮地に陷らねばならなかつたのである...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...啓蒙主義に陷ることとは別だ...
戸坂潤 「啓蒙の現代的意味と役割とについて」
...此奴(こいつ)も或(あるひ)は己(おれ)と同一(どういつ)の運命(うんめい)に陷(おちい)るために生(うま)れて來(き)たのではなからうかと考(かんが)へると...
夏目漱石 「門」
...罠(わな)に陷ちるものだよ」平次もさすがに感慨深さうです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...惡者の罠(わな)に陷(お)ちて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...明日の日は死ぬかも知れないといふ破目に陷(お)ち込んで居たんですね」「で?」「あつしは我慢がなり兼ねましたよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...感傷は獨斷に陷り易い...
三木清 「哲學はどう學んでゆくか」
...ひとは理論上かのコントの三段階説に就いて屡々非難されるのと同樣の誤謬に陷ることとなるばかりでなく...
三木清 「歴史哲學」
...けれども我々は心理的分析の重要性を過大視するといふ危險に陷つてはならない...
三木清 「歴史哲學」
...どこか缺陷が有るのかも知れないと思つたことも二三度ある位です...
三好十郎 「肌の匂い」
...その爲にそれ等の畫家はしぜん新しい畫の外面的な模倣に陷り易い...
安井曾太郎 「西洋美術館めぐり」
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