例文・使い方一覧でみる「陰々」の意味


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...其板に触れた響は、深い高い音を、打たれた時に「無」が発する戦慄すべき音を、陰々と反響した...   其板に触れた響は、深い高い音を、打たれた時に「無」が発する戦慄すべき音を、陰々と反響したの読み方
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」

...赤い三日月が陰々(いんいん)と空に懸つてゐる...   赤い三日月が陰々と空に懸つてゐるの読み方
芥川龍之介 「戯作三昧」

...赤い三日月が陰々と空にかかっている...   赤い三日月が陰々と空にかかっているの読み方
芥川龍之介 「戯作三昧」

...陰々として物寂しい...   陰々として物寂しいの読み方
泉鏡花 「歌行燈」

...この方は陰々としている...   この方は陰々としているの読み方
泉鏡花 「歌行燈」

...お蝋所は、一種の洞窟みたいなところで、狐格子が立てきってあり、それに、紅白ないまぜの布や、女の長い髪の毛や、何だか分らない紙片などが、結びつけられていて、中は陰々と、薄暗い...   お蝋所は、一種の洞窟みたいなところで、狐格子が立てきってあり、それに、紅白ないまぜの布や、女の長い髪の毛や、何だか分らない紙片などが、結びつけられていて、中は陰々と、薄暗いの読み方
豊島与志雄 「非情の愛」

...真黒な焼跡は今も陰々と人を脅すやうであつた...   真黒な焼跡は今も陰々と人を脅すやうであつたの読み方
原民喜 「廃墟から」

...陰々として草木が密生する地上を爬虫類のみが徒らに跳梁する光景が残されるばかりではあるまいか...   陰々として草木が密生する地上を爬虫類のみが徒らに跳梁する光景が残されるばかりではあるまいかの読み方
原民喜 「平和への意志」

...冷々陰々とこの顛末を眺めていたが...   冷々陰々とこの顛末を眺めていたがの読み方
久生十蘭 「魔都」

...引つ掻きやがつたぞ!」とか「うわツ!」とかと喚く人間の声が梢から梢に陰々と反響した...   引つ掻きやがつたぞ!」とか「うわツ!」とかと喚く人間の声が梢から梢に陰々と反響したの読み方
牧野信一 「創作生活にて」

...歯を剥(む)きだして陰々と笑った...   歯を剥きだして陰々と笑ったの読み方
山本周五郎 「ゆうれい貸屋」

...切支丹(きりしたん)屋敷という名にあわせて鬼気陰々たる所と想像しているのも...   切支丹屋敷という名にあわせて鬼気陰々たる所と想像しているのもの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...きょうも諸大将は陰々滅々たる会議に暮らしていたが...   きょうも諸大将は陰々滅々たる会議に暮らしていたがの読み方
吉川英治 「三国志」

...陰々たる殺気がある...   陰々たる殺気があるの読み方
吉川英治 「三国志」

...どこにも陰々たる喪(も)の影は見えなかった...   どこにも陰々たる喪の影は見えなかったの読み方
吉川英治 「三国志」

...巨大な墓場のようだった城中の陰々滅々(いんいんめつめつ)な気が...   巨大な墓場のようだった城中の陰々滅々な気がの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...谺(こだま)が声をよび、声が谺をよび、陰々と、その吠えたけびは、止まなかった...   谺が声をよび、声が谺をよび、陰々と、その吠えたけびは、止まなかったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...いまもまだ陰々と漂(ただよ)っているかのような闇があった...   いまもまだ陰々と漂っているかのような闇があったの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「陰々」の読みかた

「陰々」の書き方・書き順

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