...『バルタザアル陛下...
アナトール・フランス Anatole France 芥川龍之介訳 「バルタザアル」
...ふたりの陛下は、びろうどの玉座に腰をかけて、どうしてなかなかの衣裳(いしょう)もちでしたから、金のかんむりをかぶって、ながいすそを着物のうしろにひいていました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「旅なかま」
...司法の独立危し」「維新の創業は陛下の御名にあり...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...〔古事記の成立一〕伏して惟(おも)ふに皇帝陛下二...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...そして、陛下には、いろいろこの彫刻の急所々々を御下問になるので、岡倉校長は、一々お答えを申し上げたが、実に御下問の条々が理に叶(かな)って尋常のお尋ねではないので、岡倉校長は恐懼(きょうく)致されたと、後に承ったことで御座いました...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...天皇陛下の御ため大日本帝国のために御つくし下さるよう祈って居ります左様なら」月も凍るしべりや...
太宰治 「惜別」
...まさにこの時刻東京大本営において天皇陛下は終戦の聖断を下したもうたのであった...
永井隆 「長崎の鐘」
...天皇陛下からは、結晶の樹枝状発達と湿度の過飽和との関係とか、北海道の雪と内地の雪とのちがいとか、『雪華図説』の著者の土井利位の雪華研究の方法とかいうような点について、いろいろ御下問があった...
中谷宇吉郎 「雪今昔物語」
...母の頭は陛下の病(やまい)と父の病とを結び付けて考えていた...
夏目漱石 「こころ」
...やがて聖上陛下御自から御拜を行はせらるゝとおぼしく...
羽田亨 「賢所御神樂の儀」
...私は陛下の命令で宮殿の一室に案内され...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...陛下が今少し大人らしくものを認識される時を待って...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...天皇陛下を私たちのまん中にしっかりとお置きして...
文部省 「あたらしい憲法のはなし」
...唯だ陛下の御心(みこゝろ)に集まる...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...けれど、孔明を始め、社稷(しゃしょく)の将来を思う文武の百官は、(陛下には、まだ九五(きゅうご)の御位について日も浅いのに、ふたたびここで大戦を起すなどは、決して、宗廟(そうびょう)の政を重んずるゆえんでない)と、反対の説が多く、ために、玄徳も心ならずも、出兵を遷延している状態であった...
吉川英治 「三国志」
...以て陛下に遺せり...
吉川英治 「三国志」
...階陛(かいへい)すべて落ち葉を積み...
吉川英治 「三国志」
...――現徽宗(きそう)皇帝陛下は...
吉川英治 「新・水滸伝」
便利!手書き漢字入力検索
