...「二枚の門歯―――但し上顎(じょうがく)部に限る...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...そして極めて多くのものが私に欠けている限りにおいては...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...本質上の制限がある...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...此等諸家の説に對し、各別に批評を加へんことは、煩雜にして且つ冗漫に渉るを免がれざるを恐るゝを以て、單に其の大意を述べて、評論の變遷を示し、而して其説の可否は、必要なる限り、本文考證の際に道及ぼさんとす...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...海だって限りがないとはいえないが...
中里介山 「大菩薩峠」
...十年の約束の年限(ねんげん)が過ぎ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...火夫の声はまもなく無制限に部屋を支配しなくなった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「火夫」
...底知れぬ無限の谷底へ真逆落しに墜ちていった...
久生十蘭 「地底獣国」
...色や固性として考えない限り実在し得ない...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...ただ身の分限を越ゆると否とによりて...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...これから数年間は法律が許す限り安全だろう...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...無限なものは一つの目的...
三木清 「人生論ノート」
...何事に限らず自分自身が經驗したのでなくては信用しない性質の自分は...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...実行はもう今夜に限られている...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...アワラという地名はこの県などがたいてい西限であって...
柳田國男 「地名の研究」
...しかも、北条遺産の没収地には、限りがあり、恩賞不足、あるいは、恩賞未受の人数には際限(さいげん)がない...
吉川英治 「私本太平記」
...気を労(つか)えば限りのない程...
吉川英治 「新書太閤記」
...及び享楽品に何物をも附加しない限りにおいて...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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