...文教の責に在る者よろしく闕下に罪を乞うべし...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...其地如レ敷レ玉闕台映楼台玲瓏...
高木敏雄 「比較神話学」
...これは岡倉氏の意匠で学校の正服に採用された闕腋(けってき)というものだそうで...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...表を捧げて罪を闕下に待ち...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...粉壁朱欄(ふんぺきしゅらん)燦然(さんぜん)たる宮闕(きゅうけつ)の中(うち)...
永井荷風 「江戸芸術論」
...禁闕の諸卿も諂諛(てんゆ)これ努めたものであった...
中谷宇吉郎 「露伴先生と神仙道」
...古川町(ふるかわちょう)の闕所屋敷(けっしょやしき)を貰ってそこに住んでいた...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...行着いたところが古川町の闕所屋敷...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...家は闕所(けっしょ)...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...わたくしは蘭軒の寿詞の闕けてゐるのを憾とする...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...殆ど支那の文献に喙(くちばし)を容るゝ資格だに闕けてゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...7030闕けてはいても...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...闕けた月が明るく照っている...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...少くも荘重を闕いでいると認めている...
森鴎外 「訳本ファウストについて」
...宇都宮家は太閤がその娘を差出せといったのを聞かなかった為に闕所にせられて...
柳田国男 「故郷七十年」
...それらの荘園はことごとくいわゆる闕所(けっしょ)となっておったので...
柳田國男 「名字の話」
...闕下(けっか)に伏し...
吉川英治 「上杉謙信」
...この八部衆はもと額田部(ぬかたべ)寺の像であって西金堂に移した後毎年寺中に闕乱(けつらん)のことがあるため長承(崇徳(すとく))年中に本寺へ帰したはずだが...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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