例文・使い方一覧でみる「関守」の意味


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...光陰に関守(せきもり)なしと申す通り...   光陰に関守なしと申す通りの読み方
芥川龍之介 「奉教人の死」

...わたしはまた関守さんを相手に...   わたしはまた関守さんを相手にの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...関守氏の言うことをあげつらうのも...   関守氏の言うことをあげつらうのもの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...必ずしも一から十まで公平無私とのみは申されませんでな」関守氏は煙管を炉辺でハタハタとはたいて...   必ずしも一から十まで公平無私とのみは申されませんでな」関守氏は煙管を炉辺でハタハタとはたいての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...関守氏から言われると...   関守氏から言われるとの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...不破の関守氏も洒落(しゃらく)にことを割って話しかけたようです...   不破の関守氏も洒落にことを割って話しかけたようですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...すると不破の関守氏も...   すると不破の関守氏もの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...程遠からぬ小町塚の庵へ立寄った不破の関守氏は...   程遠からぬ小町塚の庵へ立寄った不破の関守氏はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「お流し致しましょう」「済まない」手拭を渡して不破の関守氏が...   「お流し致しましょう」「済まない」手拭を渡して不破の関守氏がの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...今日も出歩きの道中を少々物語ってから、お宮さんのお酌(しゃく)で一ぱいを傾けながら、不破の関守氏が、「お宮さん、ここの風呂場の若衆(わかいしゅ)は、ちょっと乙な男だね」「三蔵はんどすか」「三蔵というのかね、名前はまだ知らないが、なかなか如才なくて、第一腕が器用だ」「三蔵はん、このごろおいでやはったが、取廻しがよろしいので、なかなか評判ようおます、腕が器用とおっしゃいますが、あんた、あの片一方でな、米搗(こめつ)きから、風呂焚き、流し、剃刀使いまで細(こま)やかになさりますから、みんな感心しておりますのや」「ははあ、器用な男もあったもんだ、ありゃあれで、なかなか苦労人だよ」「はい、それに、なかなか気前がようおまして……」「だから、女に相当騒がれるだろう、あぶないものだぜ、お宮さん」冗談半分に、女中を相手に関守氏が聞き得たところによると、右の手なしの番公は、最近ここへ雇われて来た男ではあるが、早くも女中たちの人気を取っているらしい...   今日も出歩きの道中を少々物語ってから、お宮さんのお酌で一ぱいを傾けながら、不破の関守氏が、「お宮さん、ここの風呂場の若衆は、ちょっと乙な男だね」「三蔵はんどすか」「三蔵というのかね、名前はまだ知らないが、なかなか如才なくて、第一腕が器用だ」「三蔵はん、このごろおいでやはったが、取廻しがよろしいので、なかなか評判ようおます、腕が器用とおっしゃいますが、あんた、あの片一方でな、米搗きから、風呂焚き、流し、剃刀使いまで細やかになさりますから、みんな感心しておりますのや」「ははあ、器用な男もあったもんだ、ありゃあれで、なかなか苦労人だよ」「はい、それに、なかなか気前がようおまして……」「だから、女に相当騒がれるだろう、あぶないものだぜ、お宮さん」冗談半分に、女中を相手に関守氏が聞き得たところによると、右の手なしの番公は、最近ここへ雇われて来た男ではあるが、早くも女中たちの人気を取っているらしいの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...関守氏は、一応お宮さんをからかった末に、こう言いました、「あの若衆に一ぱいあげたいから、手隙(てすき)になったらここへ来るように言っておくれ」そう言っている口の下に、外の縁側から声がかかって、「少々御免下さいまし、先刻お風呂の旦那様のお座敷は、こちら様でございましたか、三助でございますが、お忘れ物を持って参上いたしました」「え、なに、忘れ物を持って来てくれたのかい」関守氏がなんだか先手を打たれたような気分で、こちらが少々あわて気味です...   関守氏は、一応お宮さんをからかった末に、こう言いました、「あの若衆に一ぱいあげたいから、手隙になったらここへ来るように言っておくれ」そう言っている口の下に、外の縁側から声がかかって、「少々御免下さいまし、先刻お風呂の旦那様のお座敷は、こちら様でございましたか、三助でございますが、お忘れ物を持って参上いたしました」「え、なに、忘れ物を持って来てくれたのかい」関守氏がなんだか先手を打たれたような気分で、こちらが少々あわて気味ですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...不破の関守氏は二人を炉辺に招じて...   不破の関守氏は二人を炉辺に招じての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...関守氏は、やおら起き出でて、筧(かけひ)の水で含嗽(うがい)を試みようとする時、米友はすり抜けて、早くも庭と森の中へ身を彷徨(ほうこう)させて、ちょっとその行方がわかりません...   関守氏は、やおら起き出でて、筧の水で含嗽を試みようとする時、米友はすり抜けて、早くも庭と森の中へ身を彷徨させて、ちょっとその行方がわかりませんの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...不破の関守氏はこの体(てい)を見て感心して...   不破の関守氏はこの体を見て感心しての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その日中になると、不破の関守氏が、お銀様の居間をおとずれました...   その日中になると、不破の関守氏が、お銀様の居間をおとずれましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...関守氏の腕の振いどころでなければならぬ...   関守氏の腕の振いどころでなければならぬの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...仏像経巻も挙げて灰燼(かいじん)に帰するの日がなしと誰が断言する――不破の関守氏は仮りにその時を予想しているのである...   仏像経巻も挙げて灰燼に帰するの日がなしと誰が断言する――不破の関守氏は仮りにその時を予想しているのであるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...わくらはに行き逢(あ)ふみちを頼みしもなほかひなしや塩ならぬ海あなたの関守(せきもり)がどんなにうらやましかったか...   わくらはに行き逢ふみちを頼みしもなほかひなしや塩ならぬ海あなたの関守がどんなにうらやましかったかの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

「関守」の読みかた

「関守」の書き方・書き順

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