...俺自身の運命を開拓する...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...漣が硯友社の凋落(ちょうらく)した後までも依然として一方の雄を称しておるは畢竟(ひっきょう)早くから硯友社埒外(らちがい)の地歩を開拓するに努めていたからだ...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...我等が下宿屋を遣るのは一つは兄の爲め又一つは我等自身で新らしい運命を開拓するが爲めではないか...
高濱虚子 「續俳諧師」
...自分でさっさと自分の運命を開拓する...
谷崎潤一郎 「細雪」
...何日か二人の世間的運命を開拓する日の来るまでは...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...およそ万里の大海を開拓するもの...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...そしてこの新道徳を探索し開拓することこそ...
戸坂潤 「思想としての文学」
...一切の社会層から入学志願者を開拓するのが理の当然となるだろう...
戸坂潤 「社会時評」
...最近の社会ではそういう新しい未知の運命を開拓するなどということは例外な場合か空想としてしか許されなくなった...
戸坂潤 「社会時評」
...日本の運命を遠く大陸に開拓することは進取の気象に適ったという意味では進歩的だろうし...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...別に総合的なる方向を開拓する意図を以て五...
戸坂潤 「〔付〕唯物論研究に就て(戸坂潤手記)」
...自分で自分の運命を開拓するものであるが...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...その神秘な世界を開拓するには...
豊島与志雄 「現代小説展望」
...知識の新領域を開拓するもので...
豊島与志雄 「憑きもの」
...開拓する気にもならねば...
夏目漱石 「草枕」
......
仁科芳雄 「株式會社科學研究所の使命」
...相互に販路を開拓することとなって...
服部之総 「志士と経済」
...蝦夷地(えぞち)に行きて開拓するが如し...
福沢諭吉 「学者安心論」
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