「鑑」の意味
模範となるもの
小説での「鑑」の使い方
...その真贋を鑑定するものは殆(ほとん)ど一種の直覚の外(ほか)に何もないと云ふ事に帰着してしまふ...
芥川龍之介 「鑑定」
...学ばずとも鑑賞の道を心得てゐるらしい...
芥川龍之介 「金春会の「隅田川」」
...私がその週間に蒐集した陶器を鑑定するべく...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...鑑識用の七つ道具がずらりと店をひろげた恰好だった...
海野十三 「地獄の使者」
...2981.Ausweis =鑑札...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...他(ひと)の亀鑑(てほん)にならなくちゃならない富豪の細君ともあろうものが...
田中貢太郎 「春心」
...深く貴族院の状態に鑑みる所ありしが爲のみ夫れ貴族院は...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...深く貴族院の状態に鑑みる所ありしが為のみ夫れ貴族院は...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...寧ろ評者の鑑賞能力の足らざるを露はす者といふべし...
内藤湖南 「日本の肖像畫と鎌倉時代」
...すなわち常識的に言わば肉眼鑑定で見て...
新渡戸稲造 「自警録」
...あまりその名聲を知られてゐない偉大な Claus Sluter(譯註十四世紀の彫刻家)の作品を鑑賞するためディジョンにちよつと立寄る積りで居ります...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「リルケ書翰(ロダン宛)」
...公爵のことはゴータ年鑑で当時ちらっと知っていた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「悪の帝王」
...「貴殿の鑑定並びに並々方の御意見を聞いて置きたい物がある」これは主膳の言葉なのですが...
三田村鳶魚 「中里介山の『大菩薩峠』」
...『淵鑑類函』に晋の郭文かつて虎あり...
南方熊楠 「十二支考」
...そのうち「武鑑」というものは...
森鴎外 「渋江抽斎」
...当然「井戸」への鑑賞を語ることであってよい...
柳宗悦 「民藝四十年」
...鑑定(めきき)をしていただけようか」「刀の鑑定(めきき)は...
吉川英治 「江戸三国志」
...鑑てくれとは』『お蔭様で...
吉川英治 「山浦清麿」
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