...これに鏤(ちりば)むるときは...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...黄金を鏤(ちりば)めたる觀棚(さじき)など...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...あたかも紅玉を鏤(ちりば)めて陽炎(かげろう)の箔(はく)を置いた状(さま)に真紅に咲静まったのは...
泉鏡花 「瓜の涙」
...「御出世以来千五百九十六年慶長元年三月上旬鏤刻(るこく)也」の二行が縦書にしてある...
薄田泣菫 「茶話」
...台は白金でもなんと! 似ても似つかぬ硝子(ガラス)を鏤(ちりば)めた粗製極まる模造品(イミテーション)であった...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
......
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...数々の名跡を周辺に鏤めようとも...
豊島与志雄 「画舫」
...詩経あたりへ行くと、私は大概自分で読んで、わからぬ所を先生や父に聞くという位に行ったから、素読は何らむつかしいものとは思わなかったが、詩経で小戎の篇の小戎※収、五※梁、游環脅駆、陰※※続、文茵暢轂、という所と、韓奕の篇の王錫韓侯、淑綏章、箪※錯衡、玄袞赤※、鉤膺鏤錫、※※浅韈、仗革金厄、という所だけは読みにくかった...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...双方に文字だけを鏤(ちりば)めたのがある...
夏目漱石 「虞美人草」
...光を鏤(ちりば)めた黒い船体が...
火野葦平 「花と龍」
...世代から世代へ渡る橋桁は人間の心のその光で目釘をうたれ鏤められていることを彼等は遂に見失わなかったのだ...
宮本百合子 「彼等は絶望しなかった」
...小さく塗金色に鏤ばめてあつた...
室生犀星 「名園の落水」
...彫鏤(ちょうる)の工(たく)みを尽したる「カミン」の火に寒さを忘れて使う宮女の扇のひらめきなどにて...
森鴎外 「舞姫」
...私はここにお前の名と姿と霊とを決して消える事のない深さで鏤刻(るこく)しよう...
柳宗悦 「民藝四十年」
...白い火花を一面に鏤(ちりば)めながらキラキラとゆらめき迫っていた...
夢野久作 「怪夢」
...時の推移を岩壁に鏤刻して...
吉江喬松 「山岳美觀」
...また欧羅巴(ヨーロッパ)の国王間にも到底見られない華麗豪壮な扮装(ふんそう)に鏤(ちりば)められた端正なる一貴人であった――)と...
吉川英治 「新書太閤記」
...青貝の鏤(ちりば)め...
吉川英治 「新書太閤記」
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