「鏡」の意味
光を反射して物の姿を映す道具
小説での「鏡」の使い方
...その服装にはふにあいのりっぱなプリズム双眼鏡を取出して...
海野十三 「恐竜島」
...)6、小型望遠鏡(双眼鏡でもいいのですが、片方の目だけで見る、ポケットにはいるような、小さい望遠鏡で、とても便利にできています...
江戸川乱歩 「鉄人Q」
...すると私の魔術の手鏡が大声をあげてよぶではありませんか...
鈴木三重吉 「ダマスカスの賢者」
...ドウン! と一発私は寝台(ベッド)の枕許の六面鏡の大鏡台眼蒐(めが)けて発射した...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...まだ鏡の前に立ってお太鼓に背負(しょ)い上げを入れさせている幸子の左の腕をとらえて...
谷崎潤一郎 「細雪」
...―――」「関助どすやろ」もう一度鏡がきらりと光って...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...向うに坐った金縁眼鏡(きんぶちめがね)隣に坐った禿頭の行商と欠伸(あくび)の掛け合いで帰って来たら大通りの時計台が六時を打った...
寺田寅彦 「根岸庵を訪う記」
...そして最後に拡大鏡で壁の文字を見...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...彼は今艦橋の右端に達して、双眼鏡をあげつ、艦の四方を望みしが、見る所なきもののごとく、右手(めて)をおろして、左手(ゆんで)に欄干を握りて立ちぬ...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...文筆式を文鏡祕府論の中に引いて居るのであります...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...望遠鏡のレンズを向けた...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...吾妻鏡の編者此等の徒を汎稱して謀反といふ...
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」
...代さんはふるえる手に望遠鏡をにぎって...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...眼鏡の視度を調節する輪を...
牧野信一 「「悪」の同意語」
...「鏡餅」は一九三四年一月八日にかかれている...
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第四巻)」
...しかも燈台の上から高度の望遠鏡で...
夢野久作 「爆弾太平記」
...鏡ヶ池のふちから山の中へ逃げこんでゆくのだった...
吉川英治 「親鸞」
...過日の南北朝展でも、絵画から古鏡、蒔絵の図様にまで雀の図がよく見られた...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
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