...鎗(三一七九)や穂高の大観を眺めた後...
石川欣一 「可愛い山」
...蓆旗竹鎗は即ち土民のシムボルである...
石川三四郎 「土民生活」
...大太刀を佩(お)び手に十文字の鎗(やり)を提(さ)げ容貌堂々威風凜々(いふうりんりん)たる武者である...
関根黙庵 「枯尾花」
...維新前の死罪、打首、鎗試し、火あぶりの実見談などを、昔の人には珍らしい科学的な記載によつて話された時などは一人の生徒が脳貧血を起して退席した位であつた...
寺田寅彦 「蓑田先生」
...鎗を取りてはアカイアと*ヘルラス族を凌ぐもの...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...鎗を大地に突き立てて鳴りを鎭めて休らへり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...錆びくちた鎗のようで...
豊島与志雄 「エスキス」
...封建時代のおかかえ力士的な領主専属の、プロフェショナル行為は、剣士もそうであるように、これを美しく表現して、六芸、すなわち、礼、楽、射、禦、書、数、といってはみるものの、それを修得して、そのもつ娯楽性が、米の額でもってあがなわれ、それがただ一つの食うたつきであったことは、いなむすべもなく、そのかかえている領主も、いつか、かつて、おかかえの一芸に秀でたもの、例えば、鎗一筋でもって、その家柄となったものであるようなおたがいであることはまちがいないのである...
中井正一 「脱出と回帰」
...ブーメラングや毒鎗が...
新美南吉 「どらが鳴る」
...又は多人数の内鎗の石突等を以て...
蜷川新 「天皇」
...刄物を抛ることもあるだらうな」「そりやありますとも」「手鎗とか...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
......
三好達治 「短歌集 日まはり」
...絡まれた袂(たもと)の上から鎗をつかみ...
吉川英治 「剣の四君子」
...手に管鎗(くだやり)を持った男が...
吉川英治 「新・水滸伝」
...金甲鉄鎗(きんこうてっそう)の光り燦々(さんさん)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...その鎗法の調練も...
吉川英治 「新・水滸伝」
...カギ鎗に引ッかけられては...
吉川英治 「新・水滸伝」
...かけこんで錆鎗(さびやり)を押(お)っ取る者...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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