「錯節」の意味
複雑に入り組んだ問題や事情
「錯節」の例文(場面別)
- ビジネスこのプロジェクトは多くの関係者が絡んでおり、まさに錯節した問題を抱えている。
- 日常会話家族の事情が錯節していて、簡単には説明できないんだ。
- ニュース汚職事件の背景には、政財界の錯節した関係が存在すると見られている。
小説での「錯節」の使い方
...社會變遷の浪と互に錯節して樣々の歴史がくり擴げられましたのね...
石川三四郎 「浪」
...これぞ此編輯業の盤根錯節とはなりぬる...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...この盤根錯節のためにつひやせること過半なりき...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...されども、例の盤根錯節は、たはやすく解けやらず、今はこうじにこうじて、推辭せむか、躱避せむか、棄てむ、棄てじ、の妄念、幾たびか胸中にたゝかひぬ、されど、かゝるをりには、例の遺誡を思ひ出でゝしば/\思ひしづめぬ...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...事実の正確は既に得たりとせんか即ちその源因を究め結果を捜りよく蟠根錯節を解きて当時の状況炳焉(へいえん)として眼前に露はるるに至らんこと何ぞそれ談笑一夕の間によくする所ならんや...
津田左右吉 「史論の流行」
...總て盤根錯節を斷つの利器を待つものたらざるなし...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...総て盤根錯節を断つの利器を待つものたらざるなし...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
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