...坊やんはそれからといふもの次第に精神が錯乱していつて...
飯田蛇笏 「秋風」
...錯乱して後の手蹟だろう...
梅崎春生 「赤い駱駝」
...あなたは錯乱しています...
太宰治 「新ハムレット」
...ポローニヤスが逆上し錯乱しているものとばかり思って...
太宰治 「新ハムレット」
...とゆうがた錯乱してゆくことば...
峠三吉 「原爆詩集」
...殆ど或場合には引放す事の出来ない程混同錯乱してゐるからである...
永井荷風 「虫干」
...可なり錯乱してゐるのである...
中原中也 「詩に関する話」
...たぶん国府金弥老人が死に際に精神が錯乱して...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...新旧両形の分布がかなり錯乱しているのとによって見れば...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...僕は錯乱してゐるのだらうか...
原民喜 「鎮魂歌」
...僕は錯乱しているのだろうか...
原民喜 「鎮魂歌」
...錯乱して嘘までいう母の心というものをわからせて見せる自信があった...
久生十蘭 「キャラコさん」
...心神(しんじん)錯乱して是非の分別も付かない...
二葉亭四迷 「浮雲」
...私の心は錯乱していて自分の見たものの意味を理解しようとはしなかった...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「落穴と振子」
...恐怖で神経が錯乱している為...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...ともに前後を錯乱していたのであろう...
本庄陸男 「石狩川」
...ゴッホが錯乱して行く...
三好十郎 「ゴッホについて」
...錯乱して問答を継続し得ず...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
