...かなりひろい空間にわたって錫箔のかべができてしまい...
海野十三 「怪星ガン」
...その錫箔を剥(は)がしてみた...
海野十三 「空襲葬送曲」
...錫の兵士とならんでる...
スチーブンスン 新美南吉訳 「誰か」
...錫屋(すずや)というのがあった...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...持ちし錫杖(しやくぢやう)重(おも)げに打ち鳴らして...
高山樗牛 「瀧口入道」
...昨年十月初め結婚十周年の錫(すず)婚式記念夜会が催された時であった...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...朴鳳錫 (再び掴みかかろうしして鄭吉炳に停められる)嫌なやつだなあ...
林不忘 「安重根」
...支那料理の食器は一般に錫製のものが使われているが...
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」
...測量部員が真に人跡未到と思われる深山を歩いていたらさび朽ちた一本の錫杖(しゃくじょう)を見つけたという話もあるそうである...
寺田寅彦 「地図をながめて」
...新たに成りし錫製の脛甲爲に物凄く...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...「見えるだろう、そら、あの頂上に」「何も見えません」「おかしいな、よく見てごらん、頂上に錫杖(しゃくじょう)が立っている」「え、錫杖が、あのお山の頂上に?」「そうさ、ただ一本の錫杖が、絶頂の岩石の間に、突き立ててあるのが、お前には見えないのかなあ」「少しも見えません、また見えるはずもございませんもの」「だから、わしの眼が今日はどうかしているのだろう、こっちの眼では、ありありとわかるものが、お前の眼に少しも見えないとは……だが確かに錫杖が一本、あの剣ヶ岳の上に立っている...
中里介山 「大菩薩峠」
...塩酸亜鉛があれば鉄にも錫が着くと云うので...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...大きな錫張(すゞば)りの器で出された...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...この錫蘭(セイロン)島の奥地からマドラスの北部へかけて...
牧逸馬 「ヤトラカン・サミ博士の椅子」
...錫林郭爾盟五部十旗)...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...「ありがとうございました」劉備青年は、錫の小壺を、両掌(りょうて)に持って、やがて岸を離れてゆく船の影を拝んでいた...
吉川英治 「三国志」
...真ッ赤な山神の錫杖(しゃくじょう)や白龍胆(しろりんどう)や桔梗(ききょう)の花がそれに代っていた...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...松浦侯の嗣子がキリシタンの少年の持っていた錫のキリスト像を涜したことに対し...
和辻哲郎 「鎖国」
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