例文・使い方一覧でみる「錠」の意味


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...女房はがちがちがちと在りたけの身上(しんしょう)へをおろして...   女房はがちがちがちと在りたけの身上へ錠をおろしての読み方
泉鏡花 「婦系図」

...金庫の(じょう)がはずれました...   金庫の錠がはずれましたの読み方
江戸川乱歩 「怪人と少年探偵」

...がちやりと重い前の音をさせた...   がちやりと重い錠前の音をさせたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...赤い粗羅紗を張ったドアはと蝶番とに当って跳ね返った...   赤い粗羅紗を張ったドアは錠と蝶番とに当って跳ね返ったの読み方
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」

...みんなまだ利用できるでしよう――それからそのきのどくなスコットランド人の手をはずして...   みんなまだ利用できるでしよう――それからそのきのどくなスコットランド人の手錠をはずしての読み方
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「手早い奴」

...スクルージの手がにかかったその刹那...   スクルージの手が錠にかかったその刹那の読み方
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」

...どうして御心配なことなどございましょう? 誰も入って来ませんように扉(ドア)にを下して下さいますなら...   どうして御心配なことなどございましょう? 誰も入って来ませんように扉に錠を下して下さいますならの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...ともかく道庵を手町内預けまでにしてしまったのだから...   ともかく道庵を手錠町内預けまでにしてしまったのだからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...仏頂寺弥助が耳を取った時分には...   仏頂寺弥助が耳錠を取った時分にはの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...庭の木戸も相變らず(ぢやう)が錆(さ)び付いたまゝです...   庭の木戸も相變らず錠が錆び付いたまゝですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...チーフメーツの室は固く扉(とびら)にがおろされて...   チーフメーツの室は固く扉に錠がおろされての読み方
葉山嘉樹 「海に生くる人々」

...私はあんたに何だってくれてやったさ」彼は手を掛けられながら言った...   私はあんたに何だってくれてやったさ」彼は手錠を掛けられながら言ったの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...手が震えてケースのバネがはずれないんだ...   手が震えてケースのバネ錠がはずれないんだの読み方
久生十蘭 「だいこん」

...「ブロミディア……十が致死量とは...   「ブロミディア……十錠が致死量とはの読み方
久生十蘭 「肌色の月」

...前を打ちこわして貫(かん)の木を抜いた...   錠前を打ちこわして貫の木を抜いたの読み方
森鴎外 「阿部一族」

...伊那丸(いなまる)の留守(るす)に口(じょうぐち)のさきからだれも人を入れなかったところなので――...   伊那丸の留守に錠口のさきからだれも人を入れなかったところなので――の読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...箱は列をなす長方形の地下保管庫に――施された閉架書庫のように――納められたが...   箱は列をなす長方形の地下保管庫に――施錠された閉架書庫のように――納められたがの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」

...わたしは内部の部屋のドアにをおろして...   わたしは内部の部屋のドアに錠をおろしての読み方
リットン Edward George Earle Bulwer-Lytton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

「錠」の読みかた

「錠」の書き方・書き順

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