...」あらゆる答は鋤(すき)のように問の根を断(た)ってしまうものではない...
芥川龍之介 「少年」
...現に客冬(かくとう)刊行の或る雑誌にも掲載(けいさい)したるよし(栗本鋤雲(くりもとじょうん)翁は自(みず)から旧幕の遺臣(いしん)を以て居(お)り...
石河幹明 「瘠我慢の説」
...又斧でも、鋸でも、ナイフでも、石工の鑿(のみ)でも、工夫の鶴嘴でも、鋤でも、其他物を切つたり、刻んだり、裂いたり、板にしたり、綴ぢたり、強い打撃を加へたり、受けたりする種々の道具は、皆鉄なのだ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...鋤(すき)休めたる野(の)らまでも領(りよう)ずる顔の姿かな...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...土おこしにはひと組の家畜と一人の人を雇わなければならなかったが鋤は自分でもった...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...もう一人の男が墓地の方で頻(しき)りに鋤(すき)を動かしてゐるのが見えた...
田山花袋 「ある僧の奇蹟」
...たとい健婦の鋤犂(じょれい)把(と)るあるも...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...鋤き返した土地、麦の伸びてる土地、新緑の木立、八重桜の花、ひっそりしてる人家……それらの中に、一点、桜の花より更に真白なものがありました...
豊島与志雄 「白藤」
...この畑はすっかり鋤き返されてしまったから...
トルストイ Tolstoi 菊池寛訳 「イワンの馬鹿」
...さびれた鋤道(すきみち)を歩いていると...
原民喜 「美しき死の岸に」
......
波立一 「運勢」
...また卒業後は学問の道に進むこともなく鋤(すき)を手に生計を営んでおった者ではないか...
藤野古白 藤井英男訳 「戦争」
...お前のところの『ウィル旦那』は鎌や鋤なんぞをどうしようというのかね?」「そりゃあわっしにゃあわからねえこっでさ...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黄金虫」
...牧場の大部分を鋤(す)き返し...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...農具には唐臼(からうす)・唐鋤(からすき)のごとく...
柳田国男 「木綿以前の事」
...鋤(すき)の音にちがいない...
吉川英治 「銀河まつり」
...「鋤(すき)だよ...
吉川英治 「銀河まつり」
...五千の鋤鍬部隊は...
吉川英治 「三国志」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
- サッカー選手の長友佑都さん: チュニジア戦への警戒を語った日本代表DF。 ⚽
- 女優の宮下今日子さん: 舞台やドラマで活躍する実力派女優で、俳優の八嶋智人の奥さんVIVANT出演 🎭
- 俳優の明石家さんまさん: 中村玉緒さんを追悼😢
時事ニュース漢字 📺
