例文・使い方一覧でみる「鉤」の意味


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...木の叉(また)でつくったを両側に出した鞍の一種も...   木の叉でつくった鉤を両側に出した鞍の一種もの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...なほその本のを得むといふ...   なほその本の鉤を得むといふの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...「戸を破るため」に仕事台の金(かきがね)を持ち出した...   「戸を破るため」に仕事台の鉤金を持ち出したの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...そこからの手にまた右へ曲ると西へむいた本堂の庭の隅に槙の大木があつて...   そこから鉤の手にまた右へ曲ると西へむいた本堂の庭の隅に槙の大木があつての読み方
中勘助 「銀の匙」

...幾つかの裂(かぎざき)まで拵(こさ)へてあるのです...   幾つかの鉤裂まで拵へてあるのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...三四十貫ずつもある貨物をに掛けては背負い掛けては背負い...   三四十貫ずつもある貨物を鉤に掛けては背負い掛けては背負いの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...少年は木箱と手(ギャフ)と柄(え)つきの銛(もり)を運んだ...   少年は木箱と手鉤と柄つきの銛を運んだの読み方
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」

...のやうな形の大きい鼻をしてゐる...   鉤のやうな形の大きい鼻をしてゐるの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「十三時」

...米俵を計る棒秤のに椅子をぶらさげて胡坐をかきながら...   米俵を計る棒秤の鉤に椅子をぶらさげて胡坐をかきながらの読み方
牧野信一 「サクラの花びら」

...この鋭い刺には何物も敵し難く煩わしくよく引っかかりけっして脱することが出来ない...   この鋭い鉤刺には何物も敵し難く煩わしくよく引っかかりけっして脱することが出来ないの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...手(てかぎ)を持った出入りの鳶(とび)に...   手鉤を持った出入りの鳶にの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...小枝でそういうをこしらえて三方折敷(さんぼうおしき)に載せて神棚(かみだな)に上げておく家もあり...   小枝でそういう鉤をこしらえて三方折敷に載せて神棚に上げておく家もありの読み方
柳田国男 「こども風土記」

...このカネはベロベロの神をカネジョというのと同じで(かぎ)のことらしい...   このカネはベロベロの神をカネジョというのと同じで鉤のことらしいの読み方
柳田国男 「こども風土記」

...必ずがあるわけだと私は思っているのである...   必ず鉤があるわけだと私は思っているのであるの読み方
柳田国男 「こども風土記」

...右手に持った針は尖端が少し(かぎ)なりに曲っており...   右手に持った針は尖端が少し鉤なりに曲っておりの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...の手に登り詰めたところが中門...   鉤の手に登り詰めたところが中門の読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...“付(かぎつ)キ鎌鎗(かまやり)”という打物を祖父(じい)が発明いたしましたんで」「ほ...   “鉤付キ鎌鎗”という打物を祖父が発明いたしましたんで」「ほの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...魚のあぎとから離そうとしてはを自分の指にさし...   魚のあぎとから離そうとしては鉤を自分の指にさしの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

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