「鉄甲」の意味
鉄で作られた鎧や装甲
「鉄甲」の例文(場面別)
- 歴史・戦争戦国時代の武士は鉄甲を身にまとって戦場に赴いた。
- 現代軍事最新の戦車は鉄甲以上の防御性能を持つ複合装甲を備えている。
- ゲーム・ファンタジーこのボスキャラは鉄甲のような外殻を持ち、通常攻撃が通らない。
小説での「鉄甲」の使い方
...ガンダムの鉄甲に夢中になっている...
...鉄甲を身につけた戦士が敵を討つ...
...鉄甲を打ち破るための秘密兵器を開発中...
...鉄甲の部位ごとに攻撃ポイントが変わる...
...鉄甲同士の戦いは激しく、観客は熱狂する...
...鉄甲板の荷物船が思いきり荷物を積んで...
高浜虚子 「別府温泉」
...その他、このタイタニック号の全長は八百八十三呎、幅員九十二呎半、龍骨(キイル)から船橋までの高さ百四呎、八階の鋼鉄甲板、二重船底、動揺を修正し安定を保つ彎曲艙骨(ビルジ・キイル)の装置、上下の各甲板を貫いて一流ホテルや百貨店に見るような金色燦然たる昇降機が通じ、図書館、土耳古風呂、テニスコート、運動場、温室、菜園――優秀なエンジンと王宮のような壮麗さと到れり尽せりのサアヴィスと、加うるに処女航海というのが、弥が上にも船客一同をお祭気分に煽り立てて知るも識らぬも忽ち一大家族のように、歓談、遊戯、舞踏、様ざまの催し物――美食と美装の限りをつくした「推進(プロペラ)する社交室」だ...
牧逸馬 「運命のSOS」
...街角の闇の中に塊った警官隊の銃剣が濡れた鉄甲の部分と一緒に物音も立てず光っていた...
横光利一 「旅愁」
...あたりに居ならぶ鉄甲燦々(さんさん)たる諸将の感情はうごかずにいられない...
吉川英治 「上杉謙信」
...たちまち鉄甲に身を鎧(よろ)い...
吉川英治 「三国志」
...その代り鉄甲の精兵五百に...
吉川英治 「三国志」
...鉄甲の精兵三百が...
吉川英治 「三国志」
...鉄甲燦々(さんさん)と流れゆく兵馬の編制を見ると...
吉川英治 「三国志」
...金鎧鉄甲(きんがいてっこう)の騎馬武者にかこまれて突出(とっしゅつ)してきた...
吉川英治 「三国志」
...騎馬鉄甲の影が厚くなって行くばかりだった...
吉川英治 「私本太平記」
...あとに続く夥(おびただ)しい鉄甲の影...
吉川英治 「新書太閤記」
...鉄槍鉄甲の武者が敵へ向って...
吉川英治 「新書太閤記」
...煙る鉄甲(てっこう)の人影しかない...
吉川英治 「新書太閤記」
...むらがり戦う鉄甲のかたまりのうち...
吉川英治 「新書太閤記」
...城楼や城門でただならぬ動揺(どよ)めきがわき揚がったとおもうと、鉄甲、花やかな味方一騎が、「宋江みずから、一軍をひきいて、近々と攻めよせてまいりましたぞ」と、城庭を駆け巡り駆け巡り、報じていた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...一に連環馬軍の機動力を知らなかったことにある」「いったいその馬軍というのはどういう性能の騎兵なので?」「馬自体が鉄甲の戦車だといってよい...
吉川英治 「新・水滸伝」
...鉄甲車などだった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...鉄甲に鎧(よろ)われた氷の皮膚の下にも...
吉川英治 「源頼朝」
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