...即ち「用意したる所の雪尺をもつて量りしに」とあるべきかと思はれる...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...量りが悪いといふので嫌味をいはれた...
種田山頭火 「行乞記」
...量りがよいのである...
種田山頭火 「道中記」
...二人の勇士量りなき威力を持ちて猛然と...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...その用の価(あたい)は子を養教するの用に比較して綿密に軽重を量りたるか...
福沢諭吉 「教育の事」
...殆ど量り知れないものがあつたはずだ...
堀辰雄 「ふるさとびと」
...七つの天を量り得るとも...
三木清 「人生論ノート」
...しかし私はこの量り難い寶が自己の外に尋ねらるべきものではなくて...
三木清 「人生論ノート」
...貴賤往来の人を量り見るに...
南方熊楠 「十二支考」
...われはハルトマンの烏有先生が逍遙子の言を聞かば斯くいふべしとおもひ量りて...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...また或る人から見ればそれこそ量りしられぬ結果をもたらすものなのです...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ちょうどお葬式に悲哀を添えるために雇われる人々のように、彼らはその涙を、その悲嘆をさえ、切り売りし、量り売りする...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...茶道の「ますはかり」が本来の用途から出た桝量りという称呼なのか...
柳宗悦 「全羅紀行」
...端から桝または古椀の類をもって量り出す...
柳田國男 「食料名彙」
...しかるにこの器にて量り始めてより...
柳田国男 「遠野物語」
...冬でも粉炭の量り買いだし...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...――余りにも兄者人は、自分の気もちで、他を量りすぎる...
吉川英治 「平の将門」
...そこには量り知れぬ富があり...
和辻哲郎 「鎖国」
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