例文・使い方一覧でみる「野末」の意味


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...僕は野末でのたれ死にをしてみせる...   僕は野末でのたれ死にをしてみせるの読み方
有島武郎 「ドモ又の死」

...赤い月は、野末に一つ、あるけれど、もと末も分らない、雲を落ちた水のような畝(うね)った道を、とぼついて、堪らなくなって――辻堂へ、路傍(みちばた)の芒(すすき)を分けても、手に露もかかりません...   赤い月は、野末に一つ、あるけれど、もと末も分らない、雲を落ちた水のような畝った道を、とぼついて、堪らなくなって――辻堂へ、路傍の芒を分けても、手に露もかかりませんの読み方
泉鏡花 「開扉一妖帖」

...野末にひびき海の上(へ)の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……反歌あゝ 吾等怯懦(けふだ)のために長き間...   野末にひびき海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……反歌あゝ 吾等怯懦のために長き間の読み方
中原中也 「在りし日の歌」

...旅人よ路を急げと海べをくれば波の音野末をゆけば蝉の声……妹  わたしはあんとき泥棒をうまくつくつたわね...   旅人よ路を急げと海べをくれば波の音野末をゆけば蝉の声……妹  わたしはあんとき泥棒をうまくつくつたわねの読み方
新美南吉 「ラムプの夜」

...日頃はあてもなく異性を戀して春の野末を馳せめぐり...   日頃はあてもなく異性を戀して春の野末を馳せめぐりの読み方
萩原朔太郎 「青猫」

...私はかなしい田舍の鷄(にはとり)家根をこえ垣根をこえ墓場をこえてはるかの野末にふるへさけぶああ私はこはれた日時計 田舍の白つぽい雄鷄(をんどり)です...   私はかなしい田舍の鷄家根をこえ垣根をこえ墓場をこえてはるかの野末にふるへさけぶああ私はこはれた日時計 田舍の白つぽい雄鷄ですの読み方
萩原朔太郎 「定本青猫」

...夏草の野末を汽車が走るとかするがごときも殺風景を消す一手段かと存候...   夏草の野末を汽車が走るとかするがごときも殺風景を消す一手段かと存候の読み方
正岡子規 「歌よみに与ふる書」

...天魔の如く大胆なる殺人強盗……犯人は大地に消え込んだか……実見者又野末吉氏談……前代未聞の怪事件なぞと……殊に後頭部を粉砕されながらも勇敢に抵抗した西村会計部員の奇蹟的な気強さを...   天魔の如く大胆なる殺人強盗……犯人は大地に消え込んだか……実見者又野末吉氏談……前代未聞の怪事件なぞと……殊に後頭部を粉砕されながらも勇敢に抵抗した西村会計部員の奇蹟的な気強さをの読み方
夢野久作 「オンチ」

...野末の森や山ぎわからむらむらと起ってきた一軍が...   野末の森や山ぎわからむらむらと起ってきた一軍がの読み方
吉川英治 「三国志」

...野末(のずえ)に屍(かばね)をさらしたら...   野末に屍をさらしたらの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...野末(のずえ)を夜もすがらかけめぐって...   野末を夜もすがらかけめぐっての読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...三方(みかた)ヶ原(はら)の野末(のずえ)から卵黄色(らんこうしょく)な夕月(ゆうづき)がのっとあがった...   三方ヶ原の野末から卵黄色な夕月がのっとあがったの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...三方ヶ原の野末(のずえ)には...   三方ヶ原の野末にはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...――こんな天女を野末(のずえ)に迷わせておかないでも...   ――こんな天女を野末に迷わせておかないでもの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...野末(のずえ)へ...   野末への読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...野末にそれが聞えぬ日はなかった...   野末にそれが聞えぬ日はなかったの読み方
吉川英治 「野槌の百」

...野末のほうから、豆つぶ程な人馬の影が一群れ見えて来たでしょう...   野末のほうから、豆つぶ程な人馬の影が一群れ見えて来たでしょうの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...野末に捨ててやろうと思うが...   野末に捨ててやろうと思うがの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「野末」の読みかた

「野末」の書き方・書き順

いろんなフォントで「野末」

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麻酔剤   長く保つ   抜き難い  

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