...……侘(わび)しき山里の夜は更けて...
石川啄木 「鳥影」
...私を首里まで送った...
伊波普猷 「私の子供時分」
...大體(だいたい)十里(じゆうり)程度(ていど)の深(ふか)さを持(も)つてゐるようである...
今村明恒 「地震の話」
...のみならず彼に彼女の持つてゐた青酸加里を一罎渡し...
小穴隆一 「二つの繪」
...四里奥へ這入(はい)り込んだ処で...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...里の人たちもかけつけて来ました...
豊島与志雄 「木曾の一平」
...この町から数里隔たったランデックという小さな町で粉屋をやってるザビーネの兄が...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...これから一百里も離れているんだぜ...
中里介山 「大菩薩峠」
...その時は六里の峠に馬の通る道があっただけで...
中谷宇吉郎 「由布院行」
...『千里の虎』だと言ふやうになりました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その響は数里の外(ほか)に聞ゆ...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」
...木華里(ムカリ)の葬い合戦じゃ...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...母の里から三千五百円を持ち出して明治大学に貸した...
三浦環 「お蝶夫人」
...見た目の感じの派手(はで)でない物に濃い紅の掻練を添えたのが花散里(はなちるさと)...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...即ち初めわたくしがその何人(なにひと)たるを知るに苦んだ頼竹里(らいちくり)である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...郷里蒲生の東郡(あずまごおり)にある日野城へ退(ひ)き移った...
吉川英治 「新書太閤記」
...名古屋は健吉さんの郷里なので...
吉川英治 「随筆 新平家」
...片登り四里の傾斜を登りつくして...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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