...この采配を承つた「れぷろぼす」が...
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」
...盛な喝采(かっさい)に迎えられながら...
芥川龍之介 「路上」
...講義は教授の風采とは没交渉に...
芥川龍之介 「路上」
...喝采の聲は屋(いへ)を撼(うごか)せり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...斯く迄極度に悄然とした風采は...
石川啄木 「雲は天才である」
...三谷の容貌風采(ふうさい)を告げて...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...うろうろ徘徊(はいかい)している人相(にんそう)の悪い車夫(しゃふ)がちょっと風采(みなり)の小綺麗(こぎれい)な通行人の後(あと)に煩(うるさ)く付き纏(まと)って乗車を勧(すす)めている...
永井荷風 「すみだ川」
...喝采(かっさい)もないのに...
中里介山 「大菩薩峠」
...……」満堂はまたことごとく喝采した...
夏目漱石 「三四郎」
...居間にも座敷にも他所者(よそもの)が一ぱいに詰まって采配を振り...
野上豊一郎 「七重文化の都市」
...采邑地(さいゆうち)持ちであったものは地券を受けてその同じ土地の地主になることが出来たというのだ...
本庄陸男 「石狩川」
...大喝采を博する者あらば...
正岡子規 「人々に答ふ」
...喝采を引き延ばす術を心得ていることはどうだ...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「神童」
...艶(えん)な深夜に上品な風采(ふうさい)の若い殿上人の歩いて行くことははなやかな見ものであった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...采女(うねめ)と呼(よ)んで十日ほど後...
吉川英治 「大岡越前」
...「只今の申し条、偽(いつわ)りはあるまいの」「なんで!畏(おそ)れ多うござります」「では訊くが、しきりに俵一八郎の身に近づこうとする者は、一体、どのような風采、また面貌(おもざし)など、しかと見届けておいたかどうじゃ」「手抜かりのお咎(とが)めある節は、申し開きもござりませぬが、前(さき)の夜も今夜も、チラと見た影を追い失いましたばかりで、その辺、残念ながら突き止めておりませぬ」「そうか……」と阿波守の顔は暗い...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...痩身(そうしん)衣(ころも)にも耐えずという風采(すがた)で...
吉川英治 「八寒道中」
...采女の指さきへ視線を向けるとすぐに...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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