...忽ち喝采の聲は柱を撼(ゆるが)さんとせり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...醜男は喝采(かっさい)し...
太宰治 「黄村先生言行録」
...ソレモ一瞬ノチニハ跡ナク消エル喝采...
太宰治 「走ラヌ名馬」
...なにせ結婚当夜のことでございまして万事万端両親や仲人の采配どおりになって花婿で納まっている時のことでございますから...
橘外男 「蒲団」
...全く平凡な風采の持主だが...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「見えざる人」
...嵐(あらし)のやうな喝采(かつさい)が起(おこ)りました...
豊島与志雄 「エミリアンの旅」
...沸きたった場内の喝采(かっさい)のうちに退場した...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...その俳諧師らしい風采(ふうさい)が...
中里介山 「大菩薩峠」
...名川采女、伊東甚三郎のところにはどんなことがあったかわかりませんが、六郷左京のところに案内されて来た花嫁――腰元の小浪は、不思議なことに親の石川玄蕃もその妻の某も姿を見せず、老女が花嫁を奥の一と間に納めると、親類縁者を誘うように、コソコソと帰ってしまいました...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...五十年配の番頭平兵衞が采配(さいはい)を執り...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...勝則が采配振っとるらしい...
火野葦平 「花と龍」
...あの風采(ふうさい)の大将であれば...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...采女は黙って聞き...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...それはさながらに外国の映画に出て来る名探偵じみた風采の男でした...
夢野久作 「少女地獄」
...風采の方にピッタリとする名前を選めば...
夢野久作 「創作人物の名前について」
...その采地(さいち)へ...
吉川英治 「新書太閤記」
...どこかご風采も異なるものがあると思いました...
吉川英治 「新・水滸伝」
...英国軍艦バアフローア号乗組員が奏する勇壮なる楽隊と万雷の如き喝采の中に...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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