...「パルミジヤノ」の乾酪据わりたり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...乾酪なりと云うこと...
高木敏雄 「比較神話学」
...白牛酪は、この牧場の白牛に限ったものである...
中里介山 「大菩薩峠」
...日本の酪農が左右されては...
中谷宇吉郎 「北国の春」
...アメリカ式の酪農を採り入れる方針をたてた...
中谷宇吉郎 「『ケプロン・黒田の構想』について」
...一方酪農は、地力保持の点からいっても、日本人の体位向上の面からも、大いに奨励すべきであるが、安定した酪農をやるには、少なくも六、七頭の乳牛を要し、住居、厩舎、サイロなどを入れると、最小限度三百万円くらいの資本が要る...
中谷宇吉郎 「北海道開発に消えた八百億円」
...以二牛乳酪一食二法師一とあり(中略)...
中山太郎 「穀神としての牛に関する民俗」
...熱(あつ)い紅茶を啜(すゝ)りながら焼麺麭(やきぱん)に牛酪(バタ)を付けてゐると...
夏目漱石 「それから」
...ジュウジュウと牛酪(バタ)の焦(こ)げる音がきこえ...
久生十蘭 「キャラコさん」
...牛酪炒(ソテエ)にでも...
久生十蘭 「だいこん」
...裏の射撃場でつかまえた赤蛙の牛酪炒(ソテエ)とパンがわりの代用食の焼馬鈴薯(やきじゃがいも)が胃袋の中で謝肉祭(カルナヴァル)をはじめ...
久生十蘭 「だいこん」
...白楊(ポプラ)の防風林をひかえた丘の蔭には牛乳を搾ったり牛酪(バタ)や乾酪(チーズ)をこしらえる「仕事場(アトリエ)」と呼んでいる三棟ばかりの木造の建物...
久生十蘭 「葡萄蔓の束」
...チーズ即ち乾酪のトースト添...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...それに牛酪(バター)つきの※(あつ)い麺麭(やきぱん)...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...色黄褐で香気は葱(ねぎ)と乾酪(チーズ)を雑(まじ)えたごとし...
南方熊楠 「十二支考」
...酪農(らくのう)から酒の醸造(じょうぞう)も今ではここで事を欠かない...
吉川英治 「新・水滸伝」
...南太田新田の牧場と酪業経営に失敗し...
吉川英治 「年譜」
...しかし酪を作ろうとする人は水を用いずして乳を用いる...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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