...しかも、気持よく、ぽっと酔う...
太宰治 「春の枯葉」
...ほどよく酔うて安眠...
種田山頭火 「行乞記」
...私もおちつけない・枯れつくしてぺんぺん草の花・つゝましく酔うてゐる庵は二十日月・やまみちのきはまればわいてゐる水(改作再録)二月十六日けさも早かつた...
種田山頭火 「其中日記」
...○酔うていよ/\老衰を感ず...
種田山頭火 「其中日記」
...酔うて軽く持つて重い...
種田山頭火 「其中日記」
...ほどよく酔うて夕方解散...
種田山頭火 「其中日記」
...たゞ/\酔うてゐる間だけが楽しい...
種田山頭火 「其中日記」
...午後、めづらしくも敬君来庵、つゞいて樹明君も来庵、うれしい酒盛が始まつた、酔うたよ、酔うたよ、愉快だ、愉快だ...
種田山頭火 「道中記」
...だいぶ酔うて戻つて...
種田山頭火 「松山日記」
...酔うとやりきれないところを見せるが...
豊島与志雄 「別れの辞」
...酔うている時の主膳なら知らぬこと...
中里介山 「大菩薩峠」
...漸く海と月とに酔うては進みつつ行くと...
中里介山 「大菩薩峠」
...平岡は酔うに従って...
夏目漱石 「それから」
...忽(たちま)ち不義の甘酒(うまざけ)に酔うようになったのである...
浜尾四郎 「彼が殺したか」
...酔うと話しが諄(くど)いので...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...……ぼくは雑誌の題を人間芸術ときめようと思う」おれはひどく酔うとたびたび天青の家へ泊ったもんだった...
山本周五郎 「陽気な客」
...山羊をひっぱって、酒に酔うて、時々、市へ行くので、皆が羊仙(ようせん)といったりする」「羊仙さま...
吉川英治 「三国志」
...すこし酔うて、「また、参りまする」藤吉郎夫婦は退(さが)った...
吉川英治 「新書太閤記」
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