...焼酎屋では青々としていたのが急に...
高見順 「いやな感じ」
...炬燵(こたつ)にもぐり込んで配給の焼酎(しょうちゅう)でも飲みながら...
太宰治 「鉄面皮」
...今日もその焼酎を息せずに飲み...
種田山頭火 「行乞記」
...ちぎれ雲の焼酎一杯あほつたせいか...
種田山頭火 「行乞記」
...買物に出て、俄雨に降りこめられた、焼酎一杯の贅沢...
種田山頭火 「行乞記」
...気附薬として焼酎半杯...
種田山頭火 「行乞記」
...金十四銭今日の買物一金三銭 切手一枚一金四銭 なでしこ小袋一金三銭五厘 醤油一合一金五銭五厘 焼酎五勺〆金十六銭これで嚢中は文字通り無一文!・けふの御仏飯のひかりをいたゞく・何やらきて冬夜の音をさせてゐる一茶の次の二句はおもしろいと思ふ...
種田山頭火 「其中日記」
...焼酎即死! と思ひながら...
種田山頭火 「其中日記」
...樹明君とても多分おなじだらう!私の買物一金三十銭 麦二升一金六銭 焼酎半杯一金三十弐銭 なでしこ大袋一金四銭 葱一束十二月一日晴...
種田山頭火 「其中日記」
...しまいには焼酎が買われるようになった...
豊島与志雄 「黒点」
...アルコールで調合した焼酎を飲んでゆきました...
豊島与志雄 「水甕」
...「なにや? 吉田磯吉親分を、お前が、蹴った?」いきなり、焼酎くさい息で、わめくように、そういうと、石炭のうえに、どすッと、腰をおろした...
火野葦平 「花と龍」
...食道を焼酎がじいんと鳴って通り...
火野葦平 「糞尿譚」
...暑気払いに焼酎(しょうちゅう)を飲む人がありますが焼酎は強い刺撃性であるからかえって暑さを増しそうなものですけれども適度に飲めばその刺撃で皮膚の血液を内部へ呼び戻すので人が涼しさを感じます...
村井弦斎 「食道楽」
...二リットル壜(びん)に半分の酒と二リットルそっくり詰っている焼酎(しょうちゅう)が出され...
山本周五郎 「季節のない街」
...ここでは焼酎の強いので...
山本周五郎 「季節のない街」
...梢からもいだ實を、一粒々々、布巾で丹念にこすつて、燒酎へ漬けこむ...
吉川英治 「折々の記」
...この辺の人が焼酎に浸けて喰べるというすぐりが...
若杉鳥子 「浅間山麓」
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