...数日前に書物の郵送を願ってある...
大杉栄 「獄中消息」
...私は一寸急いで郵便局まで行つてまゐりますから...
鈴木三重吉 「赤い鳥」
...フランス語6・18東京日日(夕)神戸の郵便局につとめてゐた官吏で...
薄田泣菫 「茶話」
...そもそも郵便局で無筆のあわれな爺さんに逢った事のはじめから...
太宰治 「親という二字」
...・おぢいさんも山ゆきすがたの大声でゆく十八日夜三句・つきあたつて大きな樹・酔ひしれた月がある・月影ながうひいて水のわくところまで・水底青めば春ちかし(追加)・椿またぽとりと地べたをいろどつた・はなれた家で日あたりのよい家で・蛙も出てきたそこへ水ふく・眼白あんなに啼きかはし椿から椿・こゝにふきのとうそこにふきのとう・もう郵便がくるころの春日影・ひつそりとしてぺんぺん草の花ざかり大山さん樹明君に...
種田山頭火 「其中日記」
...やつと郵便やさんが来てくれた...
種田山頭火 「其中日記」
...郵便局の角から入ると...
田山花袋 「父の墓」
...つぎには郵便局の雇員になって...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...郵便の箱は大きい長方形のもので...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...パリーからの郵便馬車が通った後...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...郵便配達夫はその破屋を...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...南岳輙(すなわち)春画を描きたる絵葉書数葉を手にし郵便局の窓に抵(いた)りて消印を請ふ...
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」
...忽ち赤(あか)い郵便筒が眼(め)に付(つ)いた...
夏目漱石 「それから」
...海風の吹きとおす郵船の倉庫のそばまで行くと...
久生十蘭 「ノア」
...ある正月には山田は年賀郵便の配達夫になつたりしたが...
北條民雄 「道化芝居」
...同君はまた日本全国郵便局の消印ある二銭の郵便切手(赤色)を集めていた...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...実はおれが勅使督郵を半殺しの目にあわせたのが因(もと)だ...
吉川英治 「三国志」
...時々郵便切手を十枚も二十枚も入れておいた...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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