例文・使い方一覧でみる「郁」の意味


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...馥(ふくいく)たる匂(におい)とでもいいたい香(かおり)が其(そ)の辺にすることだった...   馥郁たる匂とでもいいたい香が其の辺にすることだったの読み方
海野十三 「西湖の屍人」

...治が土曜日の晩から来て泊まっていた...   郁治が土曜日の晩から来て泊まっていたの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...小畑と治とは高等師範の入学試験に合格して...   小畑と郁治とは高等師範の入学試験に合格しての読み方
田山花袋 「田舎教師」

...馥たるこの科学的エスプリは...   馥郁たるこの科学的エスプリはの読み方
戸坂潤 「現代日本の思想対立」

...富永子よ、このことについては、私の認識は明確ではない、然し結局のところ、裏切りという言葉でしか、私の胸に響いたものは云い現わせない...   富永郁子よ、このことについては、私の認識は明確ではない、然し結局のところ、裏切りという言葉でしか、私の胸に響いたものは云い現わせないの読み方
豊島与志雄 「常識」

...その中では太郎が咽喉(のど)の裂けるばかりに泣いている...   その中では郁太郎が咽喉の裂けるばかりに泣いているの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「お子様がおありなさる……」「太郎と名をつけて男の児じゃ」「はい」「もし縁があって...   「お子様がおありなさる……」「郁太郎と名をつけて男の児じゃ」「はい」「もし縁があっての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...実は、このお墓参りには、与八も、太郎も、乳母(うば)も、登もうちつれて、一緒に出かけようとも思ったのですが、それはどうも憚(はばか)るところが多いと思い返して、お松はムク犬だけをつれて出かけたのです...   実は、このお墓参りには、与八も、郁太郎も、乳母も、登もうちつれて、一緒に出かけようとも思ったのですが、それはどうも憚るところが多いと思い返して、お松はムク犬だけをつれて出かけたのですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...馥(ふくいく)たる若い娘...   馥郁たる若い娘の読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...後藤子さんが折角面会に来て呉れたのに...   後藤郁子さんが折角面会に来て呉れたのにの読み方
宮本百合子 「逆襲をもって私は戦います」

...その馥たる香気にみたされ...   その馥郁たる香気にみたされの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...馥(ふくいく)たる伽羅(きゃら)のにおいが全身に沁(し)みとおった...   馥郁たる伽羅のにおいが全身に沁みとおったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「やっ、其許(そこもと)は」と、次郎が、そばの刀に手をのばすまに、東儀は駈けこんで、その利腕(ききうで)を、ぐいと捻じ上げた...   「やっ、其許は」と、郁次郎が、そばの刀に手をのばすまに、東儀は駈けこんで、その利腕を、ぐいと捻じ上げたの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...お立ちなさい」脆(もろ)くも次郎は...   お立ちなさい」脆くも郁次郎はの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...次郎がこの島へ来ていることを...   郁次郎がこの島へ来ていることをの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...奉行所の獄中に囚(とら)われている次郎が...   奉行所の獄中に囚われている郁次郎がの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...おのれの一子次郎の罪悪はつつんで」「あれにも落度はある...   おのれの一子郁次郎の罪悪はつつんで」「あれにも落度はあるの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...周は二代に監(かんが)み乎(いくいくこ)として文(ぶん)なるかな...   周は二代に監み郁郁乎として文なるかなの読み方
和辻哲郎 「孔子」

「郁」の読みかた

「郁」の書き方・書き順

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「郁」の英語の意味

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