「邪宗」の意味
正統とされる宗教から外れた異端の教え
「邪宗」の例文(場面別)
- 宗教研究中世ヨーロッパでは、邪宗と見なされた教えは厳しく弾圧された。
- 現代社会の議論新興宗教が邪宗扱いされることについて、メディアで議論が起こっている。
- 小説・創作主人公は邪宗の徒として追われる身となり、隠れ里で暮らすことになった。
小説での「邪宗」の使い方
...彼は異端邪宗の信奉者だと噂されている...
...異端邪宗の流派には様々なものがある...
...彼女は異端邪宗を信じていないため、そこに参加しなかった...
...異端邪宗は時代や文化によって意味が変化することがある...
...彼らは新しい異端邪宗の形を作ろうとしているようだ...
...邪宗の仏(ほとけ)に相違ございますまい...
芥川龍之介 「邪宗門」
...また邪宗と世に唱(とな)え候えども...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...僕は異端邪宗の徒だ...
長與善郎 「青銅の基督」
...邪宗徒だ...
長與善郎 「青銅の基督」
...お膝元に左様に多勢の邪宗徒があると聞かれたら...
野村胡堂 「十字架観音」
...ひそかに邪宗門帰依を続けていたことは充分想像されることで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...久しく血腥(ちなまぐさ)い邪宗徒の仕置が絶えているのだから――」笹野新三郎の顔は暗く翳(かげ)るのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...それでもやはり切支丹邪宗門で火焙りにならなければ済まないでしょうか」お雪は聡明で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...邪宗門の輩(やから)はなんぴとの魂でも呼び出す妖術を知つてゐるつて...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...私の好きであったのは何よりも北原白秋の『邪宗門』や『思い出』であった...
三木清 「読書遍歴」
...予等幼き者はなほ不可思議なる邪宗なりと自ら思ひ居りしも無理ならず...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...十二月五日邪宗門事件落着す...
森鴎外 「大塩平八郎」
...平八郎が前に吟味役として取り扱つた邪宗門事件の罪人も...
森鴎外 「大塩平八郎」
...良い宗教でも邪宗にするくせがあるんじゃないかな...
横光利一 「旅愁」
...幕府がきびしく禁じている邪宗門(じゃしゅうもん)の祈祷(いのり)を奉じているらしく想像されます...
吉川英治 「江戸三国志」
...殊に寛永年度のきびしい邪宗門狩(じゃしゅうもんが)りの法度(はっと)が天下に布(し)かれて以来日本の地には...
吉川英治 「江戸三国志」
...寛永の邪宗門狩(じゃしゅうもんがり)以来...
吉川英治 「江戸三国志」
...邪宗門に口を藉(か)りて...
吉川英治 「柳生月影抄」
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