「遠国」の意味
遠い土地や国
「遠国」の例文(場面別)
- 文学彼は遠国の地で孤独に暮らしていた。
- 歴史遠国からの使者が都に到着した。
- 旅行遠国への旅は、新しい発見がたくさんある。
- ビジネス遠国市場への進出は、新たなビジネスチャンスを生む。
小説での「遠国」の使い方
...遠国からの便りが届いた...
...彼女は遠国に旅行に行った...
...遠国の文化に興味がある...
...遠国への輸出が拡大している...
...彼は遠国に住んでいる友人とSkypeで話をしている...
...霊魂はよほどの遠国に住んでいるもので...
丘浅次郎 「我らの哲学」
...遠国へ流されて俊寛の憂き目を見給うか...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...時折遠国(えんごく)の見知らぬ人よりこまごまと我が拙(つたな)き著作の面白き節々(ふしぶし)書きこさるるに逢ひてもこれまたそのままに打過して厚き志(こころざし)を無にすること度々(たびたび)なり...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...この遠国の旅路で...
中里介山 「大菩薩峠」
...これじゃ手もなく親子を隔離するために学問させるようなものだ」学問をした結果兄は今遠国(えんごく)にいた...
夏目漱石 「こころ」
...一人で遠国へ来てみると...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...次には実隆がいかなる苦心をして遠国からこれを取り立てたかを叙述しよう...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...長途の旅をして知人(しるひと)のない遠国(えんごく)に往くのはつらいのである...
森鴎外 「渋江抽斎」
...遠国からも治療に来る者が少なくないそうだ」「講釈には及ばない...
山本周五郎 「古今集巻之五」
...主馬は「遠国鉄炮改(おんごくてっぽうあらため)」役...
山本周五郎 「山彦乙女」
...やはり遠国へ向って...
吉川英治 「新書太閤記」
...――遠国へ追放申しつけらる...
吉川英治 「新書太閤記」
...「遠国の路を、数々の音物(いんもつ)、心入れなことよ...
吉川英治 「新書太閤記」
...この大家族が遠国へ夜逃げ同様に立(た)ち退(の)くためには...
吉川英治 「新書太閤記」
...都から遠国へ差し立てられてゆく流人(るにん)が毎日あった...
吉川英治 「親鸞」
...この善信は遠国へ流さるるとても...
吉川英治 「親鸞」
...遠国からの人々らしく...
吉川英治 「平の将門」
...この近郷で――いや近頃はかなり遠国まで知れて来た丈夫な木綿の平打紐(ひらうちひも)で...
吉川英治 「宮本武蔵」
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