「達見」の意味
広く物事を見通す見識
「達見」の例文(場面別)
- ビジネス社長の達見によって、会社は新たな市場に進出することができた。
- 学術彼の達見は、その研究分野に新たな視点をもたらした。
- 日常会話おじいちゃんの達見にはいつも驚かされるよ。
小説での「達見」の使い方
...ただし偉大な達見と強力な政治力が必要だ...
石原莞爾 「最終戦争論」
...これ真に達見ではないか...
石原莞爾 「戦争史大観」
...何にも知らない住民にこの事実を納得させるには地質学者の洞察と達見とを要するのである...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...向うにいる牛乳配達見たような若ものに声をかけた...
夏目漱石 「明暗」
...漁父の方に達見がある...
新渡戸稲造 「教育の目的」
...漁父の方に達見がある...
新渡戸稻造 「教育の目的」
...先生の達見は実に敬服の至りである...
穂積陳重 「法窓夜話」
...阿母達見たいに意地の悪いところはない...
牧野信一 「父の百ヶ日前後」
...新題目を取りて歌に入れたる達見は...
正岡子規 「曙覧の歌」
...現代の水の浅さはどうでしょう!きょうはもう二十六日に出した速達見ていらっしゃるでしょうね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...そして室町(むろまち)の達見(たつみ)へ寄って...
森鴎外 「鶏」
...石田は達見に往って...
森鴎外 「鶏」
...そのくせ信念もなければ格別の達見(たっけん)も持ってはいないので...
吉川英治 「黒田如水」
...そんな達見を望むのは無理だともいえるのである...
吉川英治 「黒田如水」
...自分の達見を誇った...
吉川英治 「三国志」
...「それほど達見の丞相ならば...
吉川英治 「三国志」
...そういう達見から来てもいるが...
吉川英治 「源頼朝」
...彼の達見にみな感服した...
吉川英治 「宮本武蔵」
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