...道学者になるためには、多くの本を読まなければならない...
...彼は道学者の論文を書くことに情熱を注いでいる...
...道学者としての彼の見識は素晴らしい...
...道学者が最も大切にするのは、常に謙虚であることだ...
...彼の夢は道学者としての地位を得ることだった...
...それを以て無上最勝の一路となす道学者は災いである...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...名にし負う道学者と来て...
泉鏡花 「婦系図」
...癪に障る、野暮だ、と云う道学者に、ぐッと首根ッ子を圧(おさ)えられて、(早瀬氏はこれがために、ちと手負猪(じし)でごわりましてな...
泉鏡花 「婦系図」
...道学者に冷かされるような事を...
泉鏡花 「婦系図」
...生意気に道学者に難癖なんぞ着けやあがって...
泉鏡花 「婦系図」
...道学者はアッと痘痕...
泉鏡花 「婦系図」
...……道学者の坂田(アバ大人)さんが...
泉鏡花 「婦系図」
...見たが可い、こう、己(おれ)が腕がちょいと触ると、学校や、道学者が、新粉(しんこ)細工で拵(こしら)えた、貞女も賢母も良妻も、ばたばたと将棊倒しだ...
泉鏡花 「婦系図」
...わが似非(えせ)道学者等は自由恋愛が婦人の胸中に喚び覚した小児に対する深い義務の観念を学ばなければならない...
エンマ・ゴルドマン 伊藤野枝訳 「結婚と恋愛」
...道学者の道徳が鼻持ちならぬ不道徳であるように...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...完全な正直さで固められ多少道学者めいた気味のある個人の品位...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...道学者と大して異なるものでなく...
中井正一 「美学入門」
...いささかの道学者臭(しゅう)も無いのに子路は驚(おどろ)く...
中島敦 「弟子」
...どうも道学者流で自由な躍動(やくどう)の気に欠ける憾(うら)みがある...
中島敦 「弟子」
...黙って顔を反けるほどの道学者では無かったのです...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...因をなしたには違いないが――その事についての道学者たちの争いもたいしたものであった...
長谷川時雨 「芳川鎌子」
...道学者的となり易い...
三木清 「日記と自叙伝」
...然るに佐藤は道学者の語を以て怪を志(しる)してゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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