「道傍」の意味
道の傍ら
小説での「道傍」の使い方
...道傍(みちばた)に腰を下ろした...
海野十三 「英本土上陸戦の前夜」
...「どうしたんです」帆村は道傍(みちばた)に立っている人のよさそうな内儀(おかみ)さんに訊(たず)ねた...
海野十三 「赤外線男」
...永島は道傍に立って...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...彼女は家の前の道傍で...
オウ・ヘンリ 三宅幾三郎訳 「水車のある教會」
...一旦戸締りをした格子を開けて家の前の道傍(みちばた)に蹲踞(うずく)まりながら小便をする...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...道傍(みちばた)にあり合わした藁塚(わらづか)から藁を抜き取って来て...
近松秋江 「狂乱」
...あたかも道傍の石地蔵尊に向かって講談を試むるがごとく...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...駕屋は斜にしていた駕を真直ぐにして、その侍を避けるように、道傍を、ゆっくり登って行った...
直木三十五 「南国太平記」
...道傍(みちばた)のウカル樹の幹に手を突いて身体を支え...
中島敦 「環礁」
...道傍の水溜には鰕の泳いでゐるのが見える...
中島敦 「環礁」
...両人(ふたり)は足早に道傍(みちばた)へ立ち退(の)いた...
夏目漱石 「野分」
...道傍(みちばた)の柳の小枝を上手に切つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...道傍の柳は植えたばかりのヒョロヒョロで人間を一人隠せそうもないし...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...『宋史』に〈元達かつて酔って道傍槐樹を見る...
南方熊楠 「十二支考」
...お妙とお咲は道傍の草場に持って来た物を拡げて仕度をする...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...――その日も私は道傍(みちばた)に佇(たたず)んで...
山本周五郎 「青べか物語」
...今日が只今この道傍(みちばた)で...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...その道傍(みちばた)の松の根方や...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の松井秀喜さん: 秋季キャンプで情報収集に徹する巨人新監督 ⚾
- 野球選手の秋山翔吾さん: 広島残留を表明し、来季も攻守で活躍を誓う。 ⚾
- 野球選手の中川圭太さん: 阪神が獲得を目指す大型FA候補の強打者 ⚾
