...そりや道修町(どしようまち)や...
泉鏡太郎 「大阪まで」
...道修町(どしょうまち)なら此処からそう遠くない所であるのを思い...
谷崎潤一郎 「細雪」
...堺筋から西へ一丁程這入(はい)った道修町通りの北側に...
谷崎潤一郎 「細雪」
...大阪道修町に住して薬種商を営む...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...彼は我が児以上に春琴の身を案じたまたま微恙(びよう)で欠席する等のことがあれば直ちに使(つかい)を道修町に走らせあるいは自ら杖(つえ)を曳(ひ)いて見舞(みま)った...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...昔は寒稽古と云って寒中夜のしらしら明けに風に吹き曝(さら)されながら稽古をするという習慣があったけれども道修町は薬屋の多い区域(くいき)であって堅儀(かたぎ)な店舗(てんぽ)が軒(のき)を列(つら)ね遊芸の師匠や芸人などの住宅のある所でもなしなまめかしい種類の家は一軒(いっけん)もないのであるそれにしんしんと更(ふ)けた真夜中...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
......
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...ここに一言すべきことはその頃道修町の春琴の本家鵙屋の店は次第に家運が傾(かたむ)きかけ...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...お縫物薬研の響き打ち続く軒下通ひ道修町行く大阪に道修(どしよう)町といふ薬屋許りの町がある...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...道修町(どしょうまち)の薬種屋(やくしゅや)に丹波か丹後から熊が来たと云う触込(ふれこ)み...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...「道修町」の台本の朱入れなどで...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...一時半より「道修町」...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「道修町」の大阪弁について二分ほど喋り...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「道修町」、何しろセリフに自信あり、気持よくやる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「道修町」は、しっかりかたまり、がっちり受けるやうになった...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...今日の昼の部「道修町」OTV中継(東京のNTVも)で...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...もし道修町(どしょうまち)の薬屋の若旦那新護(しんご)花嫁を迎へし喜びに祝の句を集めて小冊子となしこれを知人に配るとすれば風流の若旦那たるを失はず...
正岡子規 「墨汁一滴」
...道修町(どしょうまち)というところの建具屋へひとまず草鞋(わらじ)をぬぎ...
山本周五郎 「柳橋物語」
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