「遊冶」の意味
遊び楽しむこと
「遊冶」の例文(場面別)
- 日常会話週末は友達と遊冶に出かけて、リフレッシュできた。
- 文学彼の詩には、若き日の遊冶の思い出が色濃く反映されている。
- 歴史的描写平安時代の貴族たちは、しばしば遊冶にふけり、雅な生活を送っていた。
小説での「遊冶」の使い方
...若い遊冶郎と若い美人とが二人づつ...
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」
...武士の魂は抜けて遊冶郎になり下つてしまつた...
鮎川義介 「革命を待つ心」
...そしてハイカラどもや遊冶郎どもが隊を作って民衆を侮辱し...
ピョートル・アレクセーヴィッチ・クロポトキン Pyotr Alekseevich Kropotkin 大杉栄訳 「革命の研究」
...金盗人と遊冶郎とにばかり目をつけてやがる...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...都人の来って酒宴を張り或は遊冶郎の窃(ひそか)に芸妓矢場女の如き者を拉して来る処で...
永井荷風 「上野」
...種彦は丁度豊後節(ぶんごぶし)全盛の昔に流行した文金風(ぶんきんふう)の遊冶郎(ゆうやろう)を見るように両手を懐中(ふところ)に肩を落し何処(どこ)を風がという見得(みえ)で...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...世間の金持の遊冶郎(ゆうやろう)のするように...
中里介山 「大菩薩峠」
...吉原かむりといって遊冶郎(ゆうやろう)式なのもある...
中里介山 「大菩薩峠」
...まずその飲酒を禁じ遊冶(ゆうや)を制し...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...遊冶を禁ぜざるの間は...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...年来心の店の取締りは行き届きて遊冶懶惰(ゆうやらんだ)など名のる召使のために穴を明けられたることはなきや...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...その遊冶放蕩を逞しゅうせしむるは...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...およそ遊冶放蕩の悪事にあらざるより以上のことなれば...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...また東京にて花柳に戯れ遊冶(ゆうや)にふけり...
福沢諭吉 「経世の学、また講究すべし」
...直接にその遊冶放蕩(ゆうやほうとう)を責め...
福沢諭吉 「徳育如何」
...村境の茶屋に三味線の技に長けたひとりの貌麗しい酌女が現れてゆききの遊冶郎のあぶらをしぼつてゐるとのことであるから見参に赴かうではないかと誘つた...
牧野信一 「水車小屋の日誌」
...遊冶郎(ゆうやろう)がかッたるそうに帰って来る吉原組(よしわらぐみ)の駕もあれば...
吉川英治 「江戸三国志」
...一人の遊冶郎の美的生活は家庭の荒寥となり母の涙となり妻の絶望となる...
和辻哲郎 「霊的本能主義」
便利!手書き漢字入力検索
