「逼塞」の意味
圧迫されて窮屈な状態
「逼塞」の例文(場面別)
- ビジネス新しいオフィスはスペースが逼塞しており、従業員のストレスが増している。
- 日常会話この電車は通勤時間帯だと本当に逼塞して大変だよ。
- 不動産間取り図を見るとキッチンが逼塞しているので、リフォームを検討したい。
小説での「逼塞」の使い方
...家族は以前持家であつた小さな貸家の一つに逼塞した...
心猿 「露伴忌」
...逃亡しないまでも家の中に逼塞している者が多かった...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...一家が丸山の隣の小さい借家へ逼塞(ひっそく)してからであった...
徳田秋声 「足迹」
...そのころそこに逼塞(ひっそく)していた...
徳田秋声 「足迹」
...本所のさる裏町の長屋に逼塞していた時分...
徳田秋声 「縮図」
...こんな狭い天地に逼塞(ひっそく)はしているけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...逼塞(ひっそく)して...
中里介山 「大菩薩峠」
...臺所向きも白々と逼塞してゐる風である...
林芙美子 「濡れた葦」
...これが不景気助長の金融逼塞を甚だしからしめて居るに違いない...
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...かれらが「藩主逼塞」という大事に致らしめた奸臣であるという理由で...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...「そんなことが実際にできるわけはない」「しかしその第一はもう事実になりました」「第一とは」「殿の御逼塞(ごひっそく)です」安芸はぎらっと周防を見た...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...殿さまが御逼塞になった日...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...綱宗が逼塞になったこと...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...――むつの守が不行跡によって逼塞を仰せつけられ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...いちどは綱宗に逼塞(ひっそく)の沙汰の出たとき...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...陸奥守(むつのかみ)綱宗の逼塞から始まり...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...結局は「逼塞」と「預け者」ということにおちついたのであった...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...逼塞の処分を受けた」甲斐はまた朱筆を取った...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
