...自然そんな方面もずんずん進歩するのであらうが...
會津八一 「綜合大學を迎へて」
...ピタゴラス派の学説は次第に進歩するとともにその明瞭の度を増した...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...さらにこれを進歩する方法を講ぜざるときは...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...将来独力を以て理科の進歩する様にと望むならば...
丘浅次郎 「理科教育の根底」
...やはりロシヤ主義で進歩するがよかろうと思います...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...科学が進歩するにつれてその取り扱う各種の概念はだんだんに吾人(ごじん)の五官と遠ざかって来る...
寺田寅彦 「科学者と芸術家」
...それで医術がもっともっと進歩すると...
寺田寅彦 「鎖骨」
...人類が進歩するに従って愛国心も大和魂(やまとだましい)もやはり進化すべきではないかと思う...
寺田寅彦 「天災と国防」
...宗教のごときは今日に至るまでほとんど政治家の注意をひくほどの現象にすら進歩することあたわず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...」「考えていたって進歩するものか...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...けれども一定の時日を経たならば、進歩するにつれ、各種の機関も完成し、光明も増加して、人は水の層を用いて空気の層を清めるようになるであろう...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...板刻の技術の漸く進歩するに従ひ次第に背景を綿密ならしめ...
永井荷風 「江戸芸術論」
...文明というものは、常に変化しているもので、進歩するか、退歩するか、どちらにしても、始終動いている...
中谷宇吉郎 「北国の春」
...研究が飛躍的に進歩する場合がある...
中谷宇吉郎 「清々しさの研究の話」
...所謂(いわゆる)文明駸々乎(しんしんこ)として進歩するの世の中になったこそ実に有(あ)り難(がた)い仕合(しあわ)せで...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...随(したが)ッて学業も進歩するので...
二葉亭四迷 「浮雲」
...殊にこの頃のように農芸の事が進歩するといろいろの例外が出来てくるのはいうまでもない...
正岡子規 「くだもの」
...進歩すると共に減って行くという行き方である...
夢野久作 「能とは何か」
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