...仕事は兎に角進んで行く...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...他の一群はこれとほとんど正反対の方向に進んでいるように見えるというのである...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...進歩の原動力である...
石原莞爾 「新日本の進路」
...警官隊はその地点を目ざして進んだ...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...どんな事(こと)が有(あ)つても暇(ひま)さへあれば掘(ほ)り進(すゝ)む...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...最も進歩的な西洋諸国の間に何ゆえに建築がかくも斬新(ざんしん)を欠いているのか...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...菱田(ひしだ)などいう当時の新進気鋭の士の協力を獲て...
岡倉由三郎 「茶の本」
...そうして現在の魔酔的雰囲気(ふんいき)の中にいながらしかもその魔酔作用に打ち勝って新しい領土の開拓に進出することを希望してやまないものである...
寺田寅彦 「映画芸術」
...私は職業上己のためとか人のためとか云う言葉から出立してその先へ進むはずのところをツイわき道へそれて職業上の片輪(かたわ)という事を御話しし出したから...
夏目漱石 「道楽と職業」
...進んで案内をしようと言うものもありません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...先に進む前に、私の見聞きしたことをお話した方がいいでしょう...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...処理方法が段々に進んだ...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...また文化の進歩した今日のことでもありますから...
村井政善 「蕎麦の味と食い方問題」
...現代のスポーツ流行はそうした進化の一階段に過ぎないので...
夢野久作 「「生活」+「戦争」+「競技」÷0=能」
...ホリシス神の御前に進み寄りました...
夢野久作 「鼻の表現」
...――刑部の生命(いのち)をこのたびは何も申さず進上しようと佐和山へ云ってよこした彼の最後の手紙がふと眼にうかぶ...
吉川英治 「大谷刑部」
...いまや動顛(どうてん)狼狽の極にあろう内裏の大宮人(おおみやびと)たちが――わけても後醍醐のご進退が――彼の胸にも想像されて...
吉川英治 「私本太平記」
...いくら料理が進歩しても...
吉川英治 「河豚」
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