...この小説は一気に通読した...
...明日までにこの本を通読しなければならない...
...レポートに必要な内容は通読したか?...
...長い本を通読するには時間がかかる...
...通読すると理解が深まる...
...世間よくこれを通読するものいたって少ない...
井上円了 「おばけの正体」
...今この書を通読して向象賢の真意のある所を見ると...
伊波普猷 「琉球史の趨勢」
...君は感興のあまり鉄道馬車の内に在りてこれを通読したりという...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...これも三度も四度も(それ以上)通読した『日本アルプス』の著者小島烏水に思いがけない所で知る栄を得たばかりでなく...
宇野浩二 「それからそれ」
...ファウストを通読した事さえない...
太宰治 「正義と微笑」
...まず俳書大系を通読したいと思う...
種田山頭火 「雑記」
...哲学史をすら通読したことさえない人間である...
辻潤 「錯覚自我説」
...こまかにまた全篇を通読することができるようになったから...
津田左右吉 「学究生活五十年」
...右のすべての駁論及びこれに対する弁明を通読する労力をとられない以前に...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...読者が最初の物語を通読された以上...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...今これを通読するに画家の伝記は従来の『浮世絵類考』に拠(よ)りたるがためその誤謬(ごびゅう)をも合せ伝へたる点尠(すくな)からず...
永井荷風 「江戸芸術論」
...ヱメルベイヱー)」を通読す...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...君はまだあの作物(さくぶつ)を通読していないか...
中里介山 「山道」
...拵らえものじゃないかと云って通読しなかったと云って...
夏目漱石 「田山花袋君に答う」
...実は通読することすら厭(いや)なのであった...
長谷川時雨 「樋口一葉」
...彼の手帳を通読すると...
牧野信一 「風媒結婚」
...一度『ラーマーヤナ』を通読すると支那の『西遊記』の孫悟空はどうもハヌマン伝から転出したよう思われる...
南方熊楠 「十二支考」
...ほぼ通読し得て後...
柳宗悦 「民藝四十年」
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