例文・使い方一覧でみる「迸」の意味


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...同時にネットの右や左へ薄白(うすじろ)い直線を(ほとばし)らせる...   同時にネットの右や左へ薄白い直線を迸らせるの読み方
芥川龍之介 「保吉の手帳から」

...自分でも知らずに長く抑えつけていた孤独の感じが一度に堰(せき)を切って(ほとばし)りでたかと淋しかった...   自分でも知らずに長く抑えつけていた孤独の感じが一度に堰を切って迸りでたかと淋しかったの読み方
有島武郎 「星座」

...溢(あふ)れてゆく彼の性格の(ほとばし)りであるのを知つた...   溢れてゆく彼の性格の迸りであるのを知つたの読み方
有島武郎 「骨」

...古里兩部落の間にある觀音崎及び其東方湯の濱の間に在る辰崎は何れも文明年度の發に係る熔岩流にして...   古里兩部落の間にある觀音崎及び其東方湯の濱の間に在る辰崎は何れも文明年度の迸發に係る熔岩流にしての読み方
石川成章 「櫻島噴火の概況」

...私の喉をついて(ほとばし)りました...   私の喉をついて迸りましたの読み方
江戸川乱歩 「双生児」

...指の端までもる...   指の端までも迸るの読み方
大町桂月 「十和田湖」

...この氣象のれるに外ならざる也...   この氣象の迸れるに外ならざる也の読み方
大町桂月 「妙義山の五日」

...こんなところにもその(ほとば)しりを見せたものとしきや義男には解されなかつた...   こんなところにもその迸しりを見せたものとしきや義男には解されなかつたの読み方
田村俊子 「木乃伊の口紅」

...其言聞きてステネロス馬よりおりて地に降り、傍に立ちて彼れの肩貫く勁矢拔き去れば、*其しなやかの被服越し、鮮血高くる...   其言聞きてステネロス馬よりおりて地に降り、傍に立ちて彼れの肩貫く勁矢拔き去れば、*其しなやかの被服越し、鮮血高く迸るの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...ウードレーの胴衣(ちょっき)の前からは、血がり出た...   ウードレーの胴衣の前からは、血が迸り出たの読み方
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「自転車嬢の危難」

...作品を臓腑(ぞうふ)から(ほとばし)り出させた強い本能は沈黙してしまっている...   作品を臓腑から迸り出させた強い本能は沈黙してしまっているの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...天より(ほとばし)った電光である...   天より迸った電光であるの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...ホースからり出る水のような作用が生じたとかいう風な名論が続出したが...   ホースから迸り出る水のような作用が生じたとかいう風な名論が続出したがの読み方
中谷宇吉郎 「続先生を囲る話」

...この青年の動脈から(ほとばし)る時が来るかも知れない...   この青年の動脈から迸る時が来るかも知れないの読み方
夏目漱石 「草枕」

...太陽から(ほとばし)る宇宙的な光炎なんだ...   太陽から迸る宇宙的な光炎なんだの読み方
シモン・ニューコム 黒岩涙香訳 「暗黒星」

...けれどもその間に却つて彼の實感がつた...   けれどもその間に却つて彼の實感が迸つたの読み方
水野仙子 「醉ひたる商人」

...壁などに大小種の斑点を成して生えるとちょうど人が斬られて血がったごとく見える...   壁などに大小種の斑点を成して生えるとちょうど人が斬られて血が迸ったごとく見えるの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...この偉大な天才の魂からり出た苦悶の叫びと...   この偉大な天才の魂から迸り出た苦悶の叫びとの読み方
米川正夫 「クロイツェル・ソナタ」

「迸」の読みかた

「迸」の書き方・書き順

いろんなフォントで「迸」

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「迸」の英語の意味


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