「迫持」の意味
石や煉瓦を弧状に積んで荷重を支える構造
小説での「迫持」の使い方
...混雑の中に瞥見する事が出来たが――丸柱や迫持(せりもち)の廊下や階段や段梯(だんばしご)や――それは誠に魔法の国にもふさはしい...
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」
...寂しき櫛形迫持(せりもち)を寫し...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...ゴシック様式迫持造りの戸口には擦り切れた石段があり...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「三枚の学生」
...左右二つの迫持(せりもち)...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...パラチーノ丘の半ばくずれてる迫持(せりもち)を見た...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...溝渠(こうきょ)の廃址(はいし)の赤黒い迫持(せりもち)の下には白巴旦杏(しろはたんきょう)が咲いていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...古いフロレンス式どおりに迫持揃(せりもちぞろ)いのある歩廊を持った広い中庭...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...一つの迫持(せりもち)らしいものをそこに止めている...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...迫持揃(せりもちぞろい)と柱とで仕切られ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...迫持形(せりもちくりがた)のついた庭と同じ高さの大歩廊から明りがはいるのみで...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...彼らがある大きな門の人目と雨とを避けた暗い迫持(せりもち)の下にはいった時...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...各出口は皆迫持(せりもち)になっている...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...迫持(せりもち)になっていてかくまでに丈夫なものである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...迫持(アアチ)に向つて椅子(いす)が半圓形に置かれた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...幅が広く迫持(せりもち)が低く...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「神の剣」
...)茶いろになった石壁(いしかべ)が剣形迫持(せりもち)の形をして...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...大小の迫持(せりもち)...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...迫持(せりもち)のところだとかを...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
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