例文・使い方一覧でみる「迚」の意味


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...東京ぢや(とて)も見られませんねえ...   東京ぢや迚も見られませんねえの読み方
石川啄木 「鳥影」

...君達ではも御当人の嬢様がお気に入らんからね...   君達では迚も御当人の嬢様がお気に入らんからねの読み方
内田魯庵 「犬物語」

...(とて)もこの家(うち)にいられませんわ...   迚もこの家にいられませんわの読み方
江戸川乱歩 「恐怖王」

...その眼がまた(とて)も色っぽく...   その眼がまた迚も色っぽくの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「むかでの跫音」

...(とて)も駄目だとあきらめて...   迚も駄目だとあきらめての読み方
薄田泣菫 「茶話」

...(とて)も約束の時日までには先方(むかう)に着きかねるといふ電報を打つた...   迚も約束の時日までには先方に着きかねるといふ電報を打つたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...子をもつた経験のないものには(とて)も想像できない幸福ものであるやうに思へたりしてならないのであつた...   子をもつた経験のないものには迚も想像できない幸福ものであるやうに思へたりしてならないのであつたの読み方
徳田秋声 「チビの魂」

...も兩人にては手足兼――五人増人被仰付候樣仕度旨申立之趣も有之...   迚も兩人にては手足兼――五人増人被仰付候樣仕度旨申立之趣も有之の読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...鮎川に二人で酒を飮んでるのがあつたがあれならても今日のうちには歸り相はないと道者の一人がいつた...   鮎川に二人で酒を飮んでるのがあつたがあれなら迚ても今日のうちには歸り相はないと道者の一人がいつたの読み方
長塚節 「鉛筆日抄」

...(とて)も我々にはやれそうにもない...   迚も我々にはやれそうにもないの読み方
夏目漱石 「処女作追懐談」

...も御存分の儀出來申間敷候間...   迚も御存分の儀出來申間敷候間の読み方
福澤諭吉 「御時務の儀に付申上候書付」

...去(さりとて)は恐ろしき次第...   去迚は恐ろしき次第の読み方
福沢諭吉 「帝室論」

...(とて)も本式に戦争などの出来る人気(にんき)でなかった...   迚も本式に戦争などの出来る人気でなかったの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...国中を挙げて古風の奴隷根性では(とて)も国が持てない...   国中を挙げて古風の奴隷根性では迚も国が持てないの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...私はまだもああいうのはよめないの...   私はまだ迚もああいうのはよめないのの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...病人同士かたまるというのでなく、丈夫な人間が引添って病人を中心に段々健康環に近づけてゆくという仕事を中心にした生活が必要なのでしょうが、うちでは、も不可能です...   病人同士かたまるというのでなく、丈夫な人間が引添って病人を中心に段々健康環に近づけてゆくという仕事を中心にした生活が必要なのでしょうが、うちでは、迚も不可能ですの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...も朝のうち伺うという工合に行きませんでした...   迚も朝のうち伺うという工合に行きませんでしたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...(とて)もこんな塩梅(あんばい)では一生涯面白い珍らしい話を聞く事は出来ないであろう...   迚もこんな塩梅では一生涯面白い珍らしい話を聞く事は出来ないであろうの読み方
夢野久作 「白髪小僧」

「迚」の読みかた

「迚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「迚」

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