「返電」の意味
電報に対して返信すること
「返電」の例文(場面別)
- ビジネス先方からの電報に対し、すぐに返電を送りました。
- 歴史的文脈戦時中は重要な連絡に電報が使われ、返電が遅れると大きな問題となった。
- 日常会話「おじいちゃんが電報を送ってきたから、返電しておいて」と母に言われた。
小説での「返電」の使い方
...電力を蓄え、需要が高まった際に返電する蓄電システムがあります...
...太陽光発電で余った電力を返電することで、電気代の節約にもつながります...
...返電制度により、エネルギーの使用効率が高まっています...
...返電によって、地球環境も保護できます...
...返電装置は、省エネルギーの面でも優れた設備です...
...こちらはその返電に「クルシイクルシイヘトヘトダ」と打つた...
芥川龍之介 「講演軍記」
...自分も返電を行(や)つた...
石川啄木 「雲は天才である」
...返電は來てゐないが...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...せめては早く弟の返電にでも接したくなる...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...泣きたい樣な心持ちが却つて非常に不眞面目の返電となつた...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...お鳥に關する勇の返電を待ちながら...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...君が帶廣へ二日間も返電をよこさないので...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...やがて本部からは返電があって...
海野十三 「怪塔王」
...川手氏はその返電に力を得て...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...本国の家族から事後の処置に関する返電の来るまで遺骸(いがい)をどこかに保管してもらいたいという話があって...
寺田寅彦 「B教授の死」
...打電の順序で各駅から続々と次のような返電が来た――『臨列...
コナン・ドイル 新青年編輯局訳 「臨時急行列車の紛失」
...そしてケニヨンの駅長から次の返電が来た――『臨列の行方不明...
コナン・ドイル 新青年編輯局訳 「臨時急行列車の紛失」
...つるべの音が偶々(たまたま)した時、父親からの、返電が来た...
中原中也 「在りし日の歌」
...有金を全部叩(たた)いて返電を打ったりした...
野村胡堂 「楽聖物語」
...至急御返電願いたき事...
久生十蘭 「魔都」
...それは返電で、二日前にシキウキチョウアリタシと打たれて来た...
「おもかげ」
...むやみに急がすと明日はきっと拉(つ)れて出かけるという返電があった...
室生犀星 「童子」
...もう久留米(くるめ)まで進んでいるという返電はあった...
吉川英治 「日本名婦伝」
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