...彼等の主觀状態を改造することは云ふ迄もないことである...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...どれ程遠く迄目かくしをして真直に歩けるかを試みさせ...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...敵の生命のとどめをさす俺達は輝かしい光明の彼岸迄レールを架ける俺達は機関車になって驀進する俺達は一人一人が柱になり桁になり各々の材料になり鉄筋建築の国家を創り上げて行く暴風雨も火焔もつなみも俺達を破壊する事は出来ない俺達は輝かしい主義者だ 俺達は何より固い鉄鋼だ...
今村恒夫 「鋼鉄」
...そう云う風なことをいつ迄も繰り返しているのであった...
谷崎潤一郎 「細雪」
...寒い間は休んで今年若葉の出る頃から此の秋迄に十五六枚か...
寺田寅彦 「寫生紀行」
...今迄は実践的に行なわれる研究の対象であった対象が...
戸坂潤 「科学方法論」
...一つには私が今迄に...
中原中也 「近時詩壇寸感」
...何日迄(いつまで)も埒(らち)が明(あ)かないのみか...
夏目漱石 「門」
...そこで今迄(いままで)の問題(もんだい)は其所(そこ)に据(す)ゑつきりにして置(お)いて...
夏目漱石 「門」
...見晴らしは女貌から男體迄の主なる部分と...
沼井鐵太郎 「黒岩山を探る」
...厳重な条件付で許されたことは言う迄もありません...
野村胡堂 「音波の殺人」
...二月二日(火曜)十二時迄ねる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...多摩川近くの岡氏邸迄車で...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...夕食迄には二十カット以上進んだらしい...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...しかし僕が昨夜から今が今迄思つたことは...
牧野信一 「疑惑の城」
...幼稚園の生徒へ向って迄...
松永延造 「職工と微笑」
...仕度して気をはっていたのに結局八時迄この組は何もなく...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...『眼の疲れだ……』彼は、そう呟いたが、いつ迄も、見つめていた...
吉川英治 「田崎草雲とその子」
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