...なお『沖縄考』中の「運天の古形を辿る」も参照して頂きたい...
伊波普猷 「土塊石片録」
...何を望み何を目的(めあて)に渡りぐるしき戀路(こひぢ)を辿るぞ...
高山樗牛 「瀧口入道」
...君たちも私も同じ道を辿るのだね...
種田山頭火 「行乞記」
...その歴史的発展を辿ることは出来なくはないが...
戸坂潤 「思想としての文学」
...それ故この方向を辿ることによって明らかとなって来るものは実はこの概念の真面目に外ならない筈である...
戸坂潤 「性格としての空間」
...では今後戦争ジャーナリスト達はどういう方向を辿るか...
戸坂潤 「戦争ジャーナリスト論」
...この方向を辿る時...
豊島与志雄 「現代小説展望」
...そこで他宗に於けるが如く分明に傳統を辿るのは甚困難であるからである...
原勝郎 「鎌倉時代の布教と當時の交通」
...郷愁の涯ない小径を辿るわれわれの眼に...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...歩兵科から憲兵科へ転属して出世の早道を辿るつもりだったのが逆になって原隊返還になり...
久生十蘭 「ノア」
...靄かかる人気のない道を辿ると病める天使のみ棲まうところありそこでは夜という名の幻影が黒の玉座に鎮座まします...
エドガー・A・ポオ Edger A. Poe 「ポオ異界詩集」
...おおこれよこれよとその笠手にささげてほこらに納め行脚の行末をまもり給えとしばし祈りて山を下るに兄弟急難とのみつぶやかれて鶺鴒やこの笠たゝくことなかれここより足をかえしてけさ馬車にて駆けり来りし道を辿るにおぼろげにそれかと見し山々川々もつくづくと杖のさきにながめられて素読のあとに講義を聞くが如し...
正岡子規 「旅の旅の旅」
...リッジをバットレス下へと辿る...
松濤明 「八ガ岳大門沢」
...生活資料に比しての人口増加力の優越という簡単な原因に辿ることを得るであろう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...そっくり「結婚の生態」のテーマを辿ることができる...
宮本百合子 「傷だらけの足」
...こういう文学の筋を辿ると面白いことねえ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...高峰のつくる線を目で辿ると...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...踏み辿る野辺山が原の冬ざれも今日のわたしには何となく親しかつた...
若山牧水 「木枯紀行」
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