...自分の記憶を辿り辿り...
モオパッサン 秋田滋訳 「親ごころ」
...主系の連峰を辿(たど)るのだ...
鵜殿正雄 「穂高岳槍ヶ岳縦走記」
...真理への道を辿(たど)る...
高神覚昇 「般若心経講義」
...その村道を辿(たど)り始めました...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...そして自分が後にしたまさにその出発点へと辿り着く...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...その晩八時頃山田は秀子の家に辿りついた...
豊島与志雄 「掠奪せられたる男」
...辿り辿ってゆけば...
中井正一 「図書館法を地方の万人の手に」
...彼等は兼次の叔父が聟に行つて居る栃木の在(ざい)へ辿りついた...
長塚節 「芋掘り」
...――白金へ辿り着いた時はもう亥刻(よつ)(十時)近い頃でしたでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...何か遠い記憶を辿(たど)るように天を仰ぎました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...今朝目が覺めたのが卯刻(むつ)半(七時過ぎ)驚いて飛んで來た――と斯ういふ話で」「それは逆に辿(たど)つて行けばわかることだ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...係官の推理の跡を辿(たど)って見ると...
橋本五郎 「撞球室の七人」
...廿日市の長兄のところまで辿りついたが...
原民喜 「星のわななき」
...こんな思ひに堪へて見るのも次の仕事の夢の緒口を辿るよすがともなるか――といふやうな呟きの煙りが辛うじて細々と立ち昇るおもむきを感知した...
牧野信一 「ゾイラス」
...真の精神の努力はなしに辿っている作品である...
宮本百合子 「「結婚の生態」」
...やがて赤城(あかぎ)山麓の田原の館(たち)に辿り着いたのは...
吉川英治 「平の将門」
...やっと辿(たど)り着いた四明ヶ岳――そこの中腹にある山荘の黒門の前に...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...当時は川沿いや田舎道をさんざん辿(たど)って...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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