「辮」の意味
髪を編むこと
小説での「辮」の使い方
...互に辮髪(べんぱつ)を結ばれたまま...
芥川龍之介 「将軍」
...阿Qは形式上負かされて黄いろい辮子(べんつ)を引張られ...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...すぐに辮子を頭の上に巻き込み...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...彼の辮子をほかして...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...辮子を剪られる危険があるので中止した...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...革命党の不良分子に辮子を剪られた上...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...辮子はもはやとどめ得た...
魯迅 井上紅梅訳 「頭髪の故事」
...天子様がおかくれになれば大赦があるんだよ」七斤はまた溜息を吐き「乃公(おれ)は辮子(べんつ)がない」「天子様は辮子が要るのかね」「天子様は辮子が要る」「お前はなぜ知っているの」七斤ねえさんは少しせき込んでせわしなく訊いた...
魯迅 井上紅梅訳 「風波」
...辮子を頭のてッぺんに巻き込んで道士のような風体をしていたが「もし趙子龍(ちょうしりゅう)が世に在らば...
魯迅 井上紅梅訳 「風波」
...辮子の無い者はこれこれの罪に当る...
魯迅 井上紅梅訳 「風波」
...辮子が無くとも好かったんじゃないか...
魯迅 井上紅梅訳 「風波」
...剪り去った辮子を延ばし始めた者が...
魯迅 井上紅梅訳 「風波」
...辮髪(べんぱつ)まで弁護したくらいである...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...かの辮髪奴のために辱(はずかし)めを受けしも...
福田英子 「妾の半生涯」
...その辮髪の先へ湯呑み茶碗の中へ蝋燭(ろうそく)を立てて灯を点したのを結びつけると...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...清朝(しんちょう)の辮髪(べんぱつ)が後(のち)に断たれたと同じく...
森鴎外 「渋江抽斎」
...「ところがその人間の頭が辮子(べんつう)でない...
森鴎外 「鼠坂」
...マルガレエテ辮髪(べんぱつ)を編み結びなどしつゝ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
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