...「辞句」は、「その辞書に載っている単語の辞書的な意味の説明文」のことです...
...「辞句」を理解するためには、語彙力の向上が必要です...
...彼女は難しい「辞句」をたくさん知っている...
...この論文は、特殊な「辞句」が使用されており、理解するのに時間がかかる...
...趣味で「辞句」を勉強している人もいます...
...今は世に無い御良人に対して辞句或は敬を失したかも知れませんが...
土井晩翠 「漱石さんのロンドンにおけるエピソード」
...未だ能く辞句と文章と語格との整頓し得ない文学的作品は...
永井荷風 「谷崎潤一郎氏の作品」
...此の選み出す辞句には見当違(けんたうちが)ひもないと同時に...
永井荷風 「谷崎潤一郎氏の作品」
...或は辞句の訂正があったかもしれない...
中谷宇吉郎 「救われた稀本」
...おそらく私が恵まれた凡ゆる罵りや憤懣の修辞句は悉く「ゾイラス」一篇の中に注ぎ尽してしまつたゝめの...
牧野信一 「ゾイラス」
...私はそれらの人々の罵倒の語彙の中に新奇なる修辞句はなからうか? と秘かに吟味したが...
牧野信一 「ゾイラス」
...いかに文章辞句が巧妙でも収賄(しゅうわい)詐欺(さぎ)不徳無道の人の手に成ったものや検定されたものがどうして健全なる国民を教育し得るだろう...
村井弦斎 「食道楽」
...今伝わっている謡(うたい)の辞句も...
柳田国男 「海上の道」
...かつては美しい辞句と旋律とを以て彩色せられ...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...正史にあるような称讃の辞句はみられないし...
山本周五郎 「若き日の摂津守」
...「かりそめにも、天子のみことのりとして、かかる辞句は、御威厳にかかわろう」「これでは、あたかも関東への詫び状か、上が臣下へ、誓書を与えるようなものに似る」「あくまで、朝威を失わず、しかも日野資朝らの陰謀には、何ら、みかどには御関知なしとする、そこの辺を、もそっと強調すべきではないか」等々々、文章上のことなら、公卿の得意とするところである...
吉川英治 「私本太平記」
...遠路をしのぎてたちまちに参洛(さんらく)しおん大事に会(あ)ふの条御感(ぎよかん)ななめならず……という特別な叡慮(えいりょ)も辞句にはいっていた...
吉川英治 「私本太平記」
...謹厳な辞句だし、かなり長いものであるが、要は自分の心情を、こう吐露しているものであった...
吉川英治 「私本太平記」
...この辞句の裏には何よりも信盛が自己の罪のみを汲々(きゅうきゅう)と怖れて弁解している気もちが出ている...
吉川英治 「新書太閤記」
...その詰問的な辞句からみると...
吉川英治 「新書太閤記」
...上告の辞句を直してくれんか」彼は...
吉川英治 「新・水滸伝」
...辞句のうえではそれだけのことしか書いてないが...
吉川英治 「親鸞」
...その辞句すら忌まれて捨て去られた...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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