...辛くも敗滅の恥を免るゝを得たり...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...そんなに辛くもなく...
辻村もと子 「早春箋」
...甘くも酸くも辛くもなく...
豊島与志雄 「梅花の気品」
...光栄は光栄かも知れないが、甘くも、辛くも、なんともないことは争われない...
中里介山 「大菩薩峠」
...裏木戸がどうかしましたか」大きい声だけは辛くも聞える様子ですが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「待つた」平次の手は辛くもそれを拂ひ退けて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...平次は辛くも止めました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...そのひまにお品は辛くも立ち直つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...驅けつけた醫者の吐劑(とざい)がきいて辛くも命が助かり...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...辛くも鎖(とざ)した表門の内に駆け寄ったのです...
野村胡堂 「礫心中」
...臭い辛(から)いものが自然に臭くも辛くもなく...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...辛くもわが身を我から支えて歩くそういう時の描写をまだしていないことを見出しました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...純愛の中に、自己の母の姿を見出して、滿足してゐる母親なら、それは女の一生を、自己の信じる幸福なあり方において、辛くも、悲しくも、重荷でも、それを生きる樂しみとしてゐる人にちがひない...
吉川英治 「折々の記」
...辛くも死地をのがれることができた...
吉川英治 「三国志」
...辛くも龍艦に逃げもどり...
吉川英治 「三国志」
...身ひとつ、辛くものがれて、曹真は無我夢中、鞭も折れよと、馬の背につかまって逃げ奔っていた...
吉川英治 「三国志」
...そして、辛くも、峠をこえ、眼の下に、上野領(こうずけりょう)の南の平野をながめた時は、すでに暦(こよみ)は、二月の下旬で、にわかに暖国の風につつまれた五名は、春に酔うような気持がした...
吉川英治 「親鸞」
...武蔵は辛くも横へ払い退(の)けた...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- タレントの橋本愛さん: のんの周年記念ライブにゲスト出演し、13年ぶりに歌唱共演を果たす。🎤
- 野球選手の張本勲さん: プロ野球歴代最多安打の記録を持つ殿堂入り選手⚾
- 総合格闘家の朝倉未来さん: 新旧カリスマ対決で青木真也に勝利🥊
